維新と閣外協力による連立、という、

いささかイレギュラーな形で発足した高市内閣。


まずはお手並み拝見、という所だが、

やはり初の女性総理、という点で、

期待もある半面、

足を引っ張る奴等もいるんだろうな、と思う。


維新の方も、条件を全て飲んでくれたから協力する事にした、と言いながら、

本当にヤル気があるのか、推し測っているのだろう。

反故にしたらすぐ離脱するよ、という意味合いがあるのかもしれない。



が、少なくともこれで、

3カ月止まっていた政治が動く。

とりあえず既に合意があったはずのガソリンの暫定税率撤廃は行われるだろうし、

景気対策もそれなりには進むだろう。

期待を込めて、だけど。


来週から外交要件が目白押しで、

とりわけトランプが来るので、

そこの対応を間違ってはまずい。

茂木さんと赤沢さんは、

その為の対策でもあるのだろうな。



高市さんも総理就任後は、

現実路線に宗旨変えしたのか、

幾らか穏健さを前面に出している様子。

余りに高市色を出し過ぎると、

出る杭は打たれるからね。


組閣を見る限り、

無難な線を狙ったのかな、とは思うけど、

まあそれを以て期待外れ、と言う程でもない。


要はこれから。

山積する様々な問題を、

どう解決をつけていくか、

或いはどう収拾していくか。

類稀なる手腕、を発揮して頂けたら、

有り難いんだけどね。



野党の方も、お決まりの反対の為の反対、ではなく、

建設的な議論をして頂きたい。


それができたら、

有権者も野党を見直して、

政権交代もありかな、と思う様になるんじゃないかな。


できるはずもない空論を、

幾ら並べられた所で、

大多数の有権者は白けるだけ。


政治とカネの問題含めて、

問題アリアリの自民党でも、

比較第一党になってるんだから、

野党よりマシ、と思ってる人が多いということ。

それ、恥ずかしいと自覚して欲しい。



馴れ合い政治から、

自公連立が解消されて、

衆参両院共に少数与党になったことで、

少し緊張感のある政治に変革できるかもしれない。



与野党共に、

変わるチャンスなんだと気づいてくれ。


国民だって、日本丸が沈む事を願ってはいないのだから。






大谷の「漫画でも現実味が無さ過ぎて描かない」と言われる、

リーグ優勝決定シリーズ最終戦での活躍は、 

恐らく日本中の野球に関心がある人達は周知だろうが、

リアルタイムで中継を見ていて、

多くのドジャースの選手もそうだった様に、

ほぼ口あんぐり、だった。


ポストシーズンになっての不振が嘘の様な、

3本のホームラン、

うち一本は場外。

投げては7回0/3を、10三振で無失点で勝ち投手。


それでも御本人は、

7回にランナー2人を残して降板した事がご不満だった様だが、

いやいや、貴方は凄いよ。



一方日本のプロ野球パ・リーグ。 


ソフトバンクが連勝した時は、

パ・リーグもあっさり終わるか、と思ったけど、

そこから日ハムの逆襲が始まってまさかの三連勝で逆王手に。


新庄って、選手の時から何するか分からない面白さがあったけど、

監督になってもそこは健在らしい。


いつも自信満々だったソフトバンクファンのダンナが、

ソフトバンク、勝たれへんわ、と言い出した(笑)

その上、レイエスを阪神の投手を抑えられるか、

阪神のバッターが日ハムのピッチャー打てるか、

見てみたい気がしてきた、とも。


まあ、在籍は重なっているけど、

一軍で一緒だった事は無い、

どちらも阪神の看板選手だった藤川と新庄が、

共に監督として采配を振るう試合、

私も見てみたいとは思う。


エンターテイメント性を追求してきた新庄と、

とにかくお客さんが楽しんで貰えれば、という藤川だから、

相当面白い試合を見せてくれるんじゃないか、と期待が膨らむ。



ま、それも明日次第、かな。

ソフトバンクも日ハムも、

初戦のピッチャーが中4日で投げ合う。

さて、勝利の女神はどちらに微笑むか?



そして何れが勝ち進んでも、

その1番手投手は日程的に一度しか投げられないたろうから、

阪神がちょっと有利かな、と、

内心ほくそ笑んでいたりして(笑) 


ま、そういう阪神も、

村上も才木もいまいちピリッとしなかったので、

不安は無い訳じゃないんだけどね。


とりあえず明日は高見の見物をさせて貰おうかな😉


いい試合を見せてくれ!




ここ暫く、義母の認知機能の著しい低下を感じていたのだが、

とうとう譫妄が出てきた。



譫妄とは


12年前に亡くなった義父は、

脳梗塞を起こしてから、

脳血管性認知症となり、

時々見えないものが見えるようになった。


よく言ってたのが、

知らん男が入ってきて、

自分のベッドで寝てる、という話。


譫妄は否定してはいけない、らしいので、

私が追い払ったのでもう大丈夫ですよ、という対応を何度もしたっけ。



随分昔になるが、

義祖母は寝たきりになってから、

自分が寝ている部屋の端に置いてある布団箪笥の中に源義経がいて、

座ってこっち見てる、と言ってた。


ダンナ曰く、男前が好きだったから、らしいが、

何で会ったことも無いのに義経だと分かるんだろう、と、

不思議だった(笑)



で、義母。


一昨日、可愛い坊やが来てる、と。

誰や!と思うと、

妹の子供かなぁ、と言い出す。

だが義母は3人兄妹の末っ子で妹はいない。

謎の「可愛い坊や」?(笑)

まあ知らんオッサンよりはいいか😁


その他にも、裏で火事が起きてる、とかね。

彼女は昔、実際に裏の家で火事が起きた経験もしているし、

戦争も体験しているから、

自分の周りで焼夷弾が燃えている所を見てもいる。


記憶というのは本当に不思議で、

すっかり忘れていた記憶が、

突然甦る事もあるらしい。



少しでも脳内の血流を増やして、

脳の萎縮を遅らせようと、

大活字本を借りてきて本を読ませようとしたり、

牛乳パックに和紙を貼る鉛筆立てを作るために材料を調達したり、

頭を使わせる為に昔話に付き合ったり、してきたが、

ここ暫くはそういう事をする気力も失せたのか、

何もせずぼんやりしている時間が圧倒的に増えた。


てきめんに譫妄が出たり、

辻褄の合わない事を言い出したりし始めている。

ということは逆に、

私がやって来た事は効果があった、って事!?


誰しも年は平等に取るし、

様々な加齢に伴う不都合は出てきて不思議は無い。

それでも同居家族にはそれなりに負担は増えていく訳で、

どこまで頑張るかが難しい。


義母の状態になると、

自宅介護を諦める人が多いらしい。

娘が私も知っている友達の何人かに、

え、お母さんまだ自宅でおばあちゃん介護してるの?と驚かれたと言っていた。

要介護度4で、

排泄も自分でできなくなった状態で、

自宅介護、は確かに大変だ。


でもまあ、力が必要な部分は、

ダンナが担えるのが大きいと思う。

なんせ最大週五でジムに通うラガーマンなので(笑)

私が1人で両親の介護をしていた時は、

ここまで大変ではなかったから何とかやれたけど、

今なら1人では無理だ。


96才になった今更施設も可哀想か、とも思うし、

インスリンを使っていて、

自己管理ができなくなっている時点で、

受け入れてくれる所を探すのもなかなか難しい。


という訳で、いきおい頑張る羽目になる。


でもいつまで続く?というのは、

結構深刻な命題だったりする。


何しろ老老介護に片足突っ込んでるんで。

それでも義父もそうだったが、

足が悪くて歩き回れないのがまだしもだ。

これで徘徊されたら、

とても自宅では看られなかっただろう。


自由に歩き回れはしないけれど、

寝た切りでもない。

そんなギリギリの所でやってきたんたなぁ、と、

改めて思っている。


頑張れ!私!





国勢調査の締め切りが過ぎ、

調査員を騙る詐欺は終わりかと思っていたら、

メールで来る詐欺はこれからが本番らしい。



さっき来た詐欺メールがこれ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


タイトル:【緊急】2025年国勢調査


本文: 国民の皆さまへ

2025年国勢調査が現在、全国一斉に実施されております。
この調査は統計法に基づき、すべての居住者を対象とした義務的な政府統計であり、今後の政策立案、防災計画、地域整備などに活用される極めて重要なものです。

【調査回答期限】
令和7年10月18日 23:59 まで

【早期回答特典】
上記期限内にオンラインでの回答を完了された方には、地域特産品や生活用品など、実用的な記念品を進呈いたします(数量限定)。

【未回答に対する措置】
正当な理由なくご回答いただけない場合、統計法第61条により、50万円以下の罰則対象となる可能性がありますのでご注意ください。

回答はこちら(パソコン・スマートフォン対応)

お忙しいところ恐縮ですが、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
正確なデータが、より良い社会づくりに繋がります。

問合番号:2025-5521-XD-877

発信元:総務省統計局 国勢調査実施本部
(c) 2025 Statistics Bureau of Japan


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



これ、絶対フィッシングだわ、と思って調べてみたら、

各自治体からの注意喚起記事が山程出てきた。



今年、ダンナが調査員をしていたから分かるのだが、

国勢調査用の書類には個別番号が記されていて、

各家庭に振り当てられており、

その番号が分からないとネットで回答できない。


調査員はその番号を把握していて、

未提出者に提出を促す時には、

役所からこの人がまだ、という連絡があった家庭の個別番号を、

空欄のままの書類の該当場所に、

手書きで書き加えて持参し、

再度お願いに訪問している。



こんなメール一本で回答してくれ、と言われても、

その番号を記した調査書が無ければ、 

その先には進めない様になっているので、

明らかにおかしいのだ。

しかも回答したら記念品、って🤣

役所はそんな事は絶対しないから!

この記念品につられて回答しようとする人、いるんだろうか!?(笑)



こんな警告サイトも見つけたよ。


https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/netliteracy/2051634.html




どんな出来事も詐欺に利用する情熱には恐れ入るが、

だからといって引っ掛かってやる義理はないので、

皆さん、くれぐれもご注意を。





先発の才木がピリッとせず、

終盤まで1点リードされて進んだ、

CSファイナルラウンド。


ダンナが応援しているソフトバンクは、

互いに0行進が続く中、

怪我から復帰した柳田が8回裏に

3ランを打って王手をかけたと聞いて、

羨まし〜✨と思っていたら···


阪神と横浜は、

お互いチャンスを作るもなかなかものにできず。

このまま今日は負けかな、と思い始めた8回裏、

佐藤の同点タイムリーで追いつくも、

1アウト1、2塁で追加点を取れず。


それでもここで追いつけたのは、

8回表に0アウト2、3塁の大ピンチを、

0点で切り抜けた湯浅、岩貞の頑張りがあったから。


野球って、本当に流れがあるなぁ、とつくづく思う。

そして9回10回を、

キッチリ3人で抑えた石井と及川のピッチングが、

中野のヒット、森下のサヨナラホームランに繋がったのではないかな。



いやぁ、本当に森下は凄い。

新人から3年連続、CSでホームラン打ったのは史上初だとか。

しかもこれが人生初のサヨナラホームランだと言うんだから恐れ入る。


虎のお祭り男、と言われるけど、

その名に恥じない、

大舞台での強さを、

この後も発揮して欲しいな。



決着がついた後、

呆然としていた横浜ベンチには申し訳無いけど、

あれだけぶっちぎりで優勝しておいて、

CSで負けたらシャレにならないので、

ここは許してね。


とはいえ明日は苦手のケイが先発。

1つの勝敗で流れが変わることも野球ではよくあるので、

油断しないで「後1勝」を、

確実にモノにして貰いたい。


その先には怪我人が戻ってきて活躍している、

難敵ソフトバンクが待っているしね。



そうそう、もうすぐ横田慎太郎の映画も公開される。

きっと横田も応援してくれてるよ。


明日も気合い入れて応援しよ。



自公連立が崩れて、

立憲民主党が政権取るのに躍起になっている。

国民民主の玉木代表を担ぎ上げてでも、

与党になりたいらしい。


が、かつて数合わせで政権を取った時だけでなく、

選挙で過半数の議席を取って、

政権を担った時でも、

結局短命に終わった民主党の、

出身じゃ無かったっけ?

野田さんも安住さんも玉木さんも。


しかもその上、

同じ党にいても方向性を1つにできずに、

別れたんじゃ無かったっけ?

一緒になんてやれるの?

大丈夫か?と不安になる。



もっというと、

玉木さんは人は良さそうだけど、

選挙で議席を増やした位で、

「浮かれて」不倫するような人は信用できない。


総理大臣になんかなったら、

浮かれまくって何かやらかすんじゃないか、とこれまた不安になる。

自分がやらかさなくても、

これだけ脇が甘いと、

簡単にハニートラップに引っ掛かってしまうんじゃないか、とかね。


日本はセキュリティが甘くてスパイ大国、と言われていて、

スパイ活動がやり放題、らしいので、

日本と利害関係がある国のスパイに引っ掛けられて、

脅迫されたらどうする!?😱



でもまあ自公が離れたのは、

正直良かったんじゃないかと思っている。

基本的に宗教団体が政治に口を出すのは反対。


宗教団体は大きくなると、

政治力を持とうとする。

それをやろうとして失敗して、

テロに走ったのがオウムで、

政治に擦り寄って大金をつぎ込んでいたのが公になって、

そろそろ危なくなってきたのが統一教会。


信教の自由は尊重するけれど、

政治に手を出そうとする団体は、

はっきり言って碌なもんじゃ無い、と思っている。


別に創価学会にも公明党にも恨みは無いけど、

できれば政治の表舞台からは一歩下がって、

大人しく信仰に集中して貰いたい。



もっとも野党連合で安定的に政権を取ろうと思ったら、

立憲、国民、維新が手を組んでも過半数には足りないそうで、

公明が加わるかどうかがキーになるかもしれないって(笑)


まあ幾ら何でも、

連立を解消したその足で、

野党連合に加勢するほど、

節操の無い事はしないと思うけどね。

それじゃあまるでコウモリじゃん😁



となると、いよいよ、

どういう枠組みになるのか。


それぞれが自党の党首の名前を書き、

決選投票もそれを貫けば、

比較第一党の自民党政権になるだろうし、

野党が3つ以上手を組めば政権交代になる。



いずれにせよ安定政権にはならないだろうから、

法案毎に協議する事になれば、

スピード感からは程遠い政権になりそう。



ま、それもこれも、

石破降ろしにかまけた自民党は自業自得だし、

それで政治空白ができた、と非難してたはずの野党も、

政権交代できそうだ、となると目の色変えて、

幹事長会談だ、党首会談だ、と、

まとまらないままにいたずらに時間を空費しているんだから、

どっちもどっち。



どこからかカリスマ政治家が出てきて、

碌でも無い連中をバッサバッサと切り捨てて、

劇的に変化させてくれないものか。


ま、そうなると独裁街道真っしぐら、という可能性もあるしなぁ。

悩ましいわ😓




·····と思っていたら、

高市さんと維新の吉村さんが会談して、

まさかの連立の可能性が出てきたとか!?


実際、立憲民主よりは自民の方が、

維新にとっては近いよね。



でも吉村さん、

一昨日万博終わったばっかりなのに、

お忙しいこって😁


まあ以前から公約を実行することが、

政治家として一番重要、と言い続けているので、

副首都構想と社会保険料の減免、を、

自民が飲めば可能性はあるわな。


確かに、東京に首都機能が集中し過ぎていて、

もし巨大地震でも来たらバックアップできてないと大変な事になる。

この構想はやっといた方がいいんじゃないか、という気はしてた。

自民の大阪府連は、

維新と一緒にやるのには猛反対するだろうけどね。



そういえばダンナが、

自民は大阪だけ維新に売り渡したらええねん。

他は競合殆ど無いし、とか言ってたな(笑)



21日に臨時国会召集、と決まったらしいので、

それまでの1週間足らずで、

何がどう動くのか、

楽しみ、と言ったら失礼だけど、

興味深くはある。




前半、2点取られて折り返した時は、

やはりブラジルは強いな、と思った。

まさか後半に3点取って逆転できるとは😳


サッカーを見始めてもうすぐ半世紀になるけれど、

こんな日が来るとは。

日本がホームの試合だったし、

ブラジルの強さはこんな物では無いんだろうけど、

それでも十分試合になる、と思えた事は大きい。



でもこれで来年のW杯、

もしブラジルと対戦したら、

より以上に強い相手になっていそうだ。

それでも本気で優勝を狙うなら、

どんな強豪相手でも、

倒していかないといけないからね。



とりあえず、今まで一度も勝てなかったブラジルにも、

勝てた事は素直に喜びたい。


あ、96年のアトランタ五輪の「マイアミの奇跡」は、

五輪代表チームだったからA代表では無かったし、

1点先取して、後は猛攻をしのいで、

なんとか守り切っての勝ちだったから、

今回とは大分状況が違う。


それでも勝ち越してからの、

アディショナルタイムを含めた25分は、

気が気じゃなかったけどね(笑)

もっとも選手達は落ち着いていたと思う。

ブラジル相手に勝ち越しても浮足立つでもなく、

それぞれがやるべきことをしっかりやっていた印象。

本当に強くなったよ。



今日も釜本氏への黙祷から始まったけど、

釜本さんにもこの試合、

見せてあげたかったな。

どれだけ喜ばれただろう、と思うとザンネン。



でもメキシコから57年、

マイアミから29年、

日本は確実に強くなっている。


来年のW杯本番が、

本当に楽しみになってきた。



終わっちゃったね。

半年って、あっという間だった。

70年の時は凄く長くやっていた感じだったのに、

年を取ると本当に時間感覚が変わるらしい。


楽しみにしてたのに、

結局ゴールデンウィークに1回行けただけだったな。

もう1回位は、と思ってたけど、

予約取るのがどんどん大変になってる、と聞いて、

途中で諦めた。

介護がなけりゃ、と思ったけど、

現実には無くならないから仕方ない。

折角大阪で開催されていたんだから、

もっと行きたかったけど。


でもまあ、一周はしてないけど、

大屋根リングの上も歩けたし、

パビリオンも幾つか入れたし、

ドローンショーは中止になっちゃったけど、

ウォーターショーとレーザーショーは見られたし、

会場の空気感も味わえたから良しとしよう。

娘が誘ってくれなかったら、

その1回も行けなかったかもしれないから。


普段なら月曜日に来られる理学療法士の先生が、

今週は都合で日曜にして欲しい、との事で、

今日の午後は暇になったので、

せめて、と思って閉会式の中継を見た。

無事に終わって良かった。



そういえば、通期パスを買って通っていた姪は、

28回行って全パビリオンコンプリートしたらしい。

予約取るのが大変、と言ってたけど、

そもそも頑張って取ろうという気力も、

私には無くなってる、と自覚した。

皆勤したという万博おばあちゃん、凄いわ。



この規模の万博が、

生きている間に日本で開催される事はもう無いだろうけど、

2年後に横浜でグリーンエキスポが開催されるそうなので、

小規模な物ならその後もまたあるかも。



いつか、通期パスを持ってコンプリート·····できたらいいな。


その為には元気で年を取らないとダメだね。

それを目標に頑張ろう。



開催期間は半年だったけれど、

何年も前から計画し、

準備して下さった皆さん、

お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。




先日のノーベル医学・生理学賞に続いて、

京都大学の北川進特別教授ら3人が、

ノーベル化学賞を受賞された。




これは、分子と分子の間に大きな空間のある構造物を作り、

そこを気体や他の化学物質が流れる仕組みを開発した、というもの。


そうした「部屋」は、大気中のCO2や、

永遠の化学物質と呼ばれるPFAS(有機フッ素化合物の総称)など、

人が除去したい化学物質を捕まえ、

ためるのに使用できるらしい。


応用法の一つとして考えられるのが、有害ガスの分解。

核兵器で使用されるガスも想定される。

発電所や工場から排出される地球温暖化ガスのCO2の捕捉に使用できるかも、と、

企業ではテストもしているとか。


どこぞのアタマのおかしい大統領は、

地球温暖化は嘘だ、と公言して憚らないが、

現実に気温は上昇している。

彼は老い先短いから関係ないだろうが、

まともな思考の持ち主は、

未来に生きる子孫に、

ちゃんとした環境を残したい、と考えている。


この仕組みを大規模に使えるようになれば、

地球温暖化防止対策に繋がるかもしれないのだ。

それ以外にも、

我々が化学物質で汚してしまった地球環境を、

改善することもできるかもしれない。

実用化に期待が膨らむ。



だが受賞が続くと浮かれてばかりはいられない。


現在受賞している人達は、

70年代から80年代に研究を始めた方達だ。


私より少し上の世代で、

国立大学が本当の意味で国立大学だった時代。


国立大学の自主性を尊重し、

自由な運営ができるから、という詭弁を使って、

文科省が運営費交付金を削減する為に、

2004年に行った法人化によって、

国立大学の研究は著しく制限される様になってしまった。


削減された交付金分を、

大学は自力で調達せねばならず、

その分研究にかけられる時間と労力が削がれる。

民間から資金を集めるには、

企業が自社に恩恵がある、と認める研究しかできず、

しかもその為のプレゼンテーションもしなければならない。

そして必然的に、

直ぐに結果や成果のでない、

時間のかかる基礎研究は置き去りにされる。


更に資金の余力が無いから、

研究者のポストもどんどん減らされる。


オーバードクター、という言葉がある。

現在は3年の博士課程を修了しても博士号を取れずに大学に留まる人の事も言うらしいが、

以前は博士号を取得したものの、

就職先が見つからない人の事を指した。


研究を続けたい、と思って大学院に進んだのに、

経費削減でポストが減り、

泣く泣く研究を諦めて、

民間企業に就職したり教師になった人もいたと思う。



文科省は法人化の良いところばかり強調するけれど、

法人化から20年、

その改悪の為に、

未来にノーベル賞を受賞できたかもしれない、

優秀な研究者が、

既に何人も去ってしまったのではないか。



悪名高い事業仕分けで、

当時の政権与党だった民主党の蓮舫議員の放った、

「2位じゃダメなんですか」という発言が2009年。


この事業仕分けによる、

スーパーコンピューター「京」の予算凍結は、

文科省に抗議のメールが殺到、

ノーベル賞受賞者の野依良治氏らの知識人も相次ぎ反対を表明するに至り、

結局、政府は「仕分けの結果は政策判断ではない」と釈明し、

翌月に凍結方針を撤回したが、 

この発想そのものが、

国立大学法人化の流れと、

根っこは同じ、と思えて仕方ない。


「京」は2011年に世界一となり、

それが富嶽に繋がったが、

1番を目指してもなかなか1番にはなれない。 

ましてや最初から2番でも良いや、と考えていたら、 

もっともっと下位に沈んでしまうだろう。


研究には無駄がつきものだ。

星の数ほどの無駄の中に、

1つ、輝くものが見つかればラッキー、という世界だ。

だが星の数ほどの無駄がなければ、

たった1つの輝く星は見つけられない。

そして星の数ほどの無駄を検証していく為には、

研究してくれる人も大勢必要なのだ。 


その研究者がどんどん減っていき、

研究に専念できない現状では、

20年後にノーベル賞を受賞出来るような日本人は、

少なくとも日本で研究した人では皆無になってしまうだろう。

頭脳流出、と言われる所以だ。



今、受賞されている方達は、

過去の遺産なのだ。

能天気に喜んでいる場合ではない。


その遺産を「過去」の物にしてしまわない為に、

方針転換できるには、

最後の時期に来ているのではないか。



理科系の研究者を育てられない国は、

滅びに向かうのではないか、と

結構本気で心配している。




昨夜のキリンチャレンジカップの試合前に、

釜本氏への黙祷を見るまで、

亡くなった事を知らなかった。


8月10日に亡くなったそうなので、

報道されたのはお盆前後だったか。

そういえば娘一家が帰省していて家事に追われ、

その頃ニュースもネットも余り見られていなかったから、

見落としていたらしい。



釜本邦茂氏といえば、

1968年のメキシコ五輪で、

日本サッカー唯一のメダル、

銅メダルを獲得した立役者で、

この大会の得点王でもあった。


生涯得点202点は、

未だに誰にも破られていない大記録だ。

古巣ヤンマーの監督や参議院議員を務め、

日本サッカーに貢献してこられた。


メキシコ五輪は流石に記憶が無いが、

現役終盤の頃は、

JSLの古河電工の試合によく行っていて、

国立競技場で観戦した事がある。


試合後、競技場の出口付近で、

釜本選手のお母様らしき人を見かけ、

思わず声をかけてしまった。

何しろそっくりで、一目であっ!と思ったのだ。


当時、通算200得点を成し遂げた直後の時期で、

区切りもついたし引退するのではないか、と囁かれていた。


で、釜本選手引退されるんですか?と聞いてしまったのだ(笑)

いや、あの子何にも言うてないよ〜、と、京都人らしいおっとりした返事。

引退しないで、とお伝え下さい、とか言った様な。


結局もう一年現役を続けられ、

202得点まで記録を伸ばして引退された。



当時の国立競技場はもう無いし、

企業スポーツだったJSLは、

プロ化してJリーグへと進化し、

マイナースポーツだったサッカーは、

一躍メジャーになった。


昨夜のパラグアイ戦を見ても、

FIFAランキングでは日本の方が上とはいうものの、

やはり南米の強豪相手に、

こういう試合ができるんだな、と思うと感慨深かった。



来年のW杯が楽しみだ。

釜本さんもきっと見ていてくれるはず。