昨日、沖縄の宜野湾市で、
23歳の女性が刺されて亡くなり、
元交際相手の男が逮捕された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65415763212bff88d613692be4a0b5241d6b48b4
この女性は2度警察に相談しており、
警察は警告したが、
執拗に連絡が続くので、
2月には接近禁止命令が出されている。
ところが9月20日に、
車に紛失防止タグがつけられている、と、
再度宜野湾署に相談に訪れているのだ。
警察は29日も近況確認の電話をし、
避難するように勧めたが、
「仕事のため避難はできない」という返答だったらしい。
この女性は小さな子供を抱えたシングルマザーで、
子供を育てる為には簡単に仕事や居住地を変える事ができなかったのだろう。
その翌日にまさかの強襲。
幼い子から母親を奪った罪は万死に値する。
このところ、この様な事件が多過ぎる気がする。
ストーカー規制法ができたとはいえ、
罰則が軽過ぎるのではないか。
接近禁止命令が出てから、
直接接触は無かったとしても、
紛失防止タグがつけられていたという事は、
つきまといが続いていた事を意味する。
もうその時点で身柄拘束すべきではないか。
性犯罪も含めて、
日本はそういう「危ない人間」に対して甘過ぎる。
アメリカが良いとは言わないが、
彼の国ではそれこそGPSをつけることを義務づけられている。
それでも犯罪を犯す者は犯すだろうが、
少なくとも幾らかの抑止力はあると思う。
今回、紛失防止タグがつけられてはいたが、
それをこのストーカーがつけた、という証拠が無いので、という理由で、
警察は犯人に接触しなかったらしい。
だが、接触してスマホに連動していないか調べておけば、
防げたかもしれないのだ。
証拠が出てからでは遅かった訳だ。
スマホの提出の令状を取れない、と思ったのかもしれないが、
そんな事を言ってるから、
こういう事件が後を絶たない。
裁判所もストーカーに対して、
もっと厳しく当たるべきだろう。
昨年12月にストーカー規制法が改正されて、
紛失防止タグを用いた位置情報の無承諾取得等を、
規制対象行為に追加した。
が、
「紛失防止タグの悪用は警告、禁止命令の対象になります」
「繰り返した場合、検挙される可能性があります」
だそうで。
そんな悠長な事を言ってるから、
悪用が繰り返されるのだ。
悪用したら即逮捕、位で丁度いい。
ストーカーしている相手の持ち物に紛失防止タグをつけるなんて、
悪用しようとしている以外、考えられない。
「人権派」を、標榜する人達は、
犯罪者にも人権が、とかたわけた事を言うが、
誤解を恐れずに言えば、
こういう人達の人権なんて、
守る必要は無い。
その人権を守る為に、
被害者の命を人権を踏み躙るなんて、
本末転倒もいいところだ。
犯罪者の人権と被害者の人権を
両立する事ができないのなら、
どちらを優先すべきかは自明だろう。
大体、自分や家族が被害者になった時に、
犯罪者の人権を守れ、と言えるのか、聞きたいもんだ。
もうこんな事件はたくさんだ。
ストーカー規制法の適用をもっと厳しくして、
世の中にストーカーは犯罪だ、という意識をもっと浸透させるべきだろう。
ストーカーをしても、
傷つけたり殺したりしなければ、
好きな気持が行き過ぎただけ、と思っている人がまだまだ多い気がする。
つきまとうだけでも、
待ち伏せするだけでも、
犯罪であり、逮捕される、と皆が意識する様になれば、
少しは減るように思うのだが。
