先日の沖縄県知事選を巡って、
当選した古謝新知事に対して、
18日までに古謝氏の子供たちが通う複数の学校などに爆破予告が届いたらしい。
古謝氏に知事就任の辞退を求め、
再び選挙を実施しなければ、
子供たちが通う学校や県庁を爆破するといった内容だったそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b426dc5981d22759022c3fbc0c3ec5f046d3aed
古謝氏の当選を面白く思わない人間、もしくは組織の犯行だろうが、
そんな事をすれば、
自分達が反社会的なテロ集団だと自ら宣伝する様なものだ。
バカじゃないのか、と思う。
余計に市民の反感を買うだけだし、
2期8年知事を務めた、
玉城デニー氏の名をも汚す行為だ。
全く民主主義を何だと思っているのだ。
選挙の結果を覆そうなんて、
ふざけるにも程がある。
それに仮に再選挙したとして、
あれだけの票差があったのに、
結果が変わるとは思えない。
古謝氏が再選されれば、
また脅迫してもう一回やれ、と脅すのか?
これは民主主義の根幹を揺るがす問題で、
玉城氏自身、そんな支援の仕方は望んではいないだろう。
だが爆破予告までいかなくても、
思い通りにならない時に、
恫喝や脅迫紛いの事をする人間はどこにでもいる。
つい最近、大阪市が、
度の過ぎたカスハラを続けた市民を
提訴する方針、というニュースが流れた。
市立プールの設備不具合などを理由に、
市に対して約640回にわたり電話や面談で対応するように要求。
罵声を浴びせることもあったといい、市の業務に支障が出ていたらしい。
立派な威力業務妨害だし、
脅迫罪にも当たるかもしれない。
公務員は確かに「公僕」と言われるが、
市民は「顧客」ではないし、
公務員は「奴隷」ではない。
俗に言われるカスハラでも、
店舗や企業に対する、
信じられない要求が、
世間全体にエスカレートしている様に思う。
だがこういう常軌を逸したハラスメントには、
毅然とした対応が必要だ。
愚かな行為のツケは、
自分に還ってくると知らしめる事もまた、
公の大事な仕事の一つなのではないか。

