福岡県大牟田市で今日未明、
15才の少年が、
自宅にガソリンを撒いて放火した。
父親が暴力を振るうのが嫌いで、
ストレスが溜まって殺そうと思ったのだそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/094a28a893456ac458986260b83304938df16641
火をつけた後、交番を訪れ、
自分が火をつけた、と告白している。
幸い両親は避難し、
父親が火傷したものの、命に別状は無かった。
どれ位の暴力だったのかは分からないが、
焼き殺そうとまでするとは、尋常ではない。
しかも暴力を振るう父親だけではなく、
母親も一緒に、という所に、
闇の深さを感じる。
庇ってくれない、等の恨みが、
母親に対してもあったのだろうか。
昔よりは表に出るようにはなったが、
それでもまだまだDV被害は後を絶たない。
「躾」という都合の良い言葉を使えば、
子供に対する暴力が正当化される、と信じるたわけ者が、
まだまだ生息している。
配偶者に対してはもっと酷い。
まるで自分の所有物と勘違いしているかの様な言動を繰り返す人もいる。
だが暴力はダメなのだ。
家族であっても、
そんな事は理由にならない。
この少年はまだ15才なので、
少年法の保護下にあり、
通常の裁判にかけられる事は無いだろう。
だが未遂に終わったとはいえ、
放火と殺人未遂なので、
動機の解明や心理状態へのカウンセリングは不可欠だ。
子供に殺されそうになった親の方にもカウンセリングが必要かもしれない。
そしてこの状況で、
何事も無かった様にまた一緒に暮らすのも難しいだろうから、
将来的に少年の身柄を誰に預けるか、も考えねばならない。
問題は山積しているが、
15才の少年には長い未来がある。
何とか立ち直って欲しい、と願わずにはいられない。
