8月は6日の広島、9日の長崎、

そして終戦記念日の今日、

全国戦没者追悼式、と、

慰霊の日々が続く。

戦争ではないが、12日には、

JAL123便の墜落事故が起きた日でもある。



戦争は誰も幸せにしないのに、

何故権力者は止めないのだろう。


侵略して領地や金品を略取したとしても、

攻撃の被害者は相手だけではない。

必ず自国の兵士も被害を受ける。

結局潤うのは兵器会社と権力者だけだ。


それが分かっているのに、

そういうリーダーを選んでしまったのが国民である以上、

甘んじて受け入れるしかないのか。


ヒトラーだって最初から独裁者だった訳では無い。

ナチス党が暴力的な手段で権力を掌握したとしても、

最初は選挙に出た極小政党の一つに過ぎなかったはず。

それが誰も暴走を止められず、

戦争へと突っ走ってしまった。


今、戦争を仕掛けているプーチンもトランプも、

一応選挙で選ばれた事になっている。

であれば、戦争の責任は国民皆にあるのか。



地球温暖化の波が止まらない。

気候変動に起因する自然災害は、

世界中で年々酷くなっている。

千葉の豪雨災害もその1つだ。


100年に1度の災害、と言われた被害が、

毎年の様に起きる。

戦争なんてしなくても、 

地球規模の災害で人類は滅亡するかもしれない。

そんな時に争ってどうするのだろう。



第二次世界大戦末期の、

原爆や空襲による被害の大きさを、

超大国の権力者たちは、

誰も真剣に考えない。

直視したら、どれ程非道な事をやってきたか、

突きつけられるからか。


だがそこへの直視と反省が無いから、

何度も同じ事を繰り返すのだ。

アメリカなどその最たる国だろう。

我が事として考えないから、

自分と家族は常に安全な所にいるから、

他国民も自国民も、

何十万単位で犠牲にしても平気なのだ。



今やVRが発達してきたから、

メタバースに原爆投下直後の広島や長崎を作って、

プーチンやトランプを送り込めばいいのに。

自分がその渦中に投げ込まれたら、

戦争をする気が失せるんじゃないかな。



経験しないことは分からない、のは確かだろうが、

その代わりに、人間には想像力という物がある。

戦争を生きた人は年々少なくなっていき、

その記憶の継承が問題になっているが、

知らない、で済ませず、

関心を持って知ろうとする事、で、

僅かでも補えると信じたい。



8月は慰霊の月。

せめて亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、

決して無関心にはならない、

繰り返さない、と、

肝に銘じたいと思う。