イランを舐めてかかっていたトランプは、

最初の思惑通りにイラン支配できなかった事に苛立ちながらも、

強気の態度を崩さない。


だがトランプの期待した民衆の蜂起は起きないし、

ハメネイ師の後継者も、

思い通りにはいかない。


相手は主権を持った独立国。

当たり前の話なんだけど。

彼は自分を世界の支配者で、

全知全能の神、とでも思っているのか。



ベネズエラで支配が上手くいったから、

今度はイランに手を出して、

苦戦しているにも関わらず、

次はキューバだ、と言い出した。


エプスタイン文書には、

そんなに致命的な事が書かれているのか?

戦争を引き起こしてでも隠したい事って何?と、

逆に興味を引く。



だが次々と他国を敵に回して、

アメリカ兵を送り込んでいれば、

当然ながら国民の被害も増える。

支持はどんどん減るんじゃないか。

このままだと中間選挙が楽しみだ。



それにしても、経済優先だったトランプが、

最も生産性の低い戦争に、

どうしてここまでのめり込むのか不思議だ。

確かにベネズエラでは石油を手に入れ、

自軍の被害はほぼ無かったから、

精算はプラスだったろう。


だがイランではそうはいってないし、

イランの石油を手にするのも難しいと思うのだが。

単なる計算違いだったのかもしれないが、

そもそもイランは大国で、

しかも砂漠地域が多く、

地上戦になれば自軍が大きな犠牲を払う事になる。


だから空爆に力を注いだんだと思うんだけど、

広すぎて、トランプが期待しただけの成果が得られなかったのか。


だったらいつまで続ける?

禁断の地上戦にまで言及し始めて、

いよいよこの人大丈夫か?と心配になる。


トランプの周りにはイエスマンばかり置いているから、

苦言を呈してくれる人もいないんだろうけど、

いたってどうせ人の話は聞かないんだろうな。



トランプ見ててもプーチン見てても、

つくづく思うけど、

国のトップは高齢者はダメだね。

いや、国だけじゃないな。

企業のトップもそうだわ。

きちんとした企業は、

ちゃんと世代交代をしている。

豊田章男さんなんか、

60代後半で社長兼CEOを退任して会長になっちゃったもんね。

え、もう!?と驚いたよ。


逆に権力を持ったトップが、

いつまでもその地位にいる事の弊害、

と老害、って、

上げればキリがない。



トランプの妄想にも似た力の誇示を、

誰がどうやれば止められるのだろう。

そしてそれを操るネタニヤフの野望を、

止めるにはどうすればいいのだろう。