ものの見事に惨敗に終わった中道改革連合。

野田さんと斉藤さんが辞任したところで、

何かが変わる訳では無い。


だがはっきり言って、

こうなる未来は見えてた様に思う。




斉藤さんはともかく、

野田さんは旧民主党時代、

渦中にいたはずなのに何も学んでないんだな、としか思えない。

何度同じ事を繰り返したら気が済むんだろう。

なのに死屍累々の中、

自分だけはチャッカリ当選してるし(笑)



今回、元立憲の重鎮が軒並み選挙区で落選したが、

中でも岡田王国と言われた盤石の地盤だったはずの岡田さんが落選したのは象徴的だった。


何しろジャスコの創業地。

今、イオンになって巨大流通グループに成長した創業者一族で、

三重では圧倒的に強い、と思っていたが、

それすら蹴散らす勢いが高市さんにあった、という事だ。


もっとも岡田さんが反発食らった最大の理由は、

台湾有事問題で執拗に食い下がり、

高市さんから問題発言を引き出した事だろう。


うっかり引っ掛かった高市さんも不用意だったとは思うけど、

彼は一体何をしたかったのか。

高市さんが言ったこと自体は何も間違っていないし、

だから撤回しないのも正しいと思うが、

中国が噛みついてくるのは完全に予想の範疇だったはず。


ましてや岡田さんは外務大臣経験者で、

中国寄り、と言われる政治家だ。

高市さんから引き出した発言で、

日中関係が悪化する事位、分かっていたはず。

しかもそれは国益に反する行動だ。


なのに分かっていて敢えてやったという事は、

それで高市追い落としを画策したのか?とすら思えてくる。

これだけ高市風が吹き荒れる中、

完全に敵役に昇格(笑)

控え目に言っても高市イジメをしている様に見られても仕方ないと思う。

で、まあブーメランにやられた、と😅

ある意味自業自得だな。



だが昨日も書いたけど、

これから高市さんが何をするか、

何ができるか、が、今後の鍵になる。


現時点では参議院では数が足りないので、 

憲法改正についてはすぐには無理だ。

だから本気で憲法改正を考えるなら、 これから次の参議院選挙の行われる2年半後迄、

国民の関心と支持を繋ぎ留めておかなければならない。


その為には公約を実行するのは勿論、

やっぱり高市さんに任せて良かった、と、

支持してくれた国民が納得する政策を続けなければならない。


それでもなお、2年半後の改選は、

4年前に選挙で当選した人に限るので、

元々自民党議員の数が多いから、

憲法審査会への原案提出が可能な半数以上の賛成を得、

尚且つ本会議で、全議員の3分の2の賛成で可決されるだけの、

数の上積みができるかどうか。


そう考えると、大敗した去年の参議院の改選である、

5年後まで実行は難しい、という事になる。

それまで高市政権が続いているかも未知数だし、

その前に次の衆議院の改選がやってくるので、

その時に今回ほどの大勝ができる保証はない。


となると、日本で憲法を改正するのは、 

本当に高い壁だな、と思う。

第二次世界大戦後に、

1度も憲法を改正していない先進国は日本だけだ。

日本に次いで少ないオーストラリアでも、

3回改正しているそうで、

80年もそのまま使っている国は他にない。


だが人も世の中も変わると、 

当たり前だが、実情が合わなくなってくる。

それでも日本は解釈を変えたり、 

運用を変えたりして維持し続けてきた。

それが良いことだとは思わない。 

法律だって生き物だ。

状況に合わせて行くのは当たり前の話で、

人間の方が合わせる、っておかしい。


そういう事も含めて、

政治家や学者だけじゃなく、

国民一人一人が改めて考える、

よい契機になるかもしれないと思う。



ともあれ高市さん、 

ひとまずお手並み拝見、だね。


そして中道連合がどこへ行くのか。

元通り公明と立民に分かれるのか、

立民上がりの重鎮たちがいなくなったので、

若手が台頭して、

新しい政党となっていき、

政権交代可能な政党に成長できるのか。


そちらもじっくり見せて貰いたい。