今日、予告通り、衆議院が

通常国会の冒頭解散をした。


この期に及んで撤回は無い、と分かってはいたが、

やはりどう考えてもここで解散する意味が分からない。

総理の専権事項と言われ続けてきたけど、

それっていつでも好きな時に解散できる権利、という事なの?


不信任決議をされたから、

総辞職ではなく解散を選ぶ、というのは分かる。

不信任した議会とされた与党政権の、

どちらを選ぶか有権者に決めてもら貰おう、という話だから。


でも総理大臣が、

できれば解散して欲しくない議員達に、

解散カードをチラつかせて脅しに使うのは違う気がする。

一旦全員無職になるし、

絶対戻って来られる訳でもない。

せめて任期は全うしたい、がホンネだろう。


そういう意味では、

解散時のバンザイ!も意味分からんけどね。

ま、今回は野党議員はやらなかったみたいだけと(笑)



今回、今なら高市人気で自民が単独で過半数取れる、と思って解散に踏み切ったようだが、

そんなにうまく行くか?


前回の選挙は、

政治と金問題の議員、

つまり政治資金収支報告書に不記載の議員は、公認しなかった。

だが今回は全員するという。

過半数取るには公認しないと数が足りないからかもしれないが、

結局その問題には何のケジメもつけず、

うやむやのまま、公認して選挙して、

通れば何も無かった事になるのか?

禊は済んだ、とでも?



国民を舐めるにも程がある、と、

段々腹が立ってきた。

そりゃ中道連合に政権交代して欲しい、とは思わないよ。

もっと危うい感じがするから。


というか東北大震災の時の民主党政権がトラウマになっているんだと思う。

だからといって、このまま自民にお墨付きを与えるのも間違ってる気がしてきた。


せめて通常国会を全うして、

来年度予算を含めて今やるべき事をしっかりやった後なら、

応援しよう、と思ったかもしれないけど。



与党が大敗すればいいのに。

野党が政権交代できない程度にね。

少なくとも改選前より減らして欲しい。

選挙にも莫大なお金がかかる。

しかもこの厳冬期に選挙する為には、費用も労力も桁違いに必要だ。

その上投票までの期間が戦後最短の16日間。


少しでも早く来年度予算案を成立させる為に急ぐ、って尤もらしい事言ってたけど、

そもそも今やる必要が全く無い。

今やれば勝てる、という妄想をした自民党幹部以外はね。


だからその妄想を叩き潰したいと思う。

党利を求めて無茶な事をすれば、

自分達に返ってくる、と分からせたい。


国民の方を見て、

国民の事を考えられない政治家は、

政治家である必要が無いので。



話は変わるけど、

れいわ新選組の山本太郎氏が議員辞職したらしい。

てっきり衆議院に鞍替えかと思ったら、

多発性骨髄腫に罹ってしまったとか。


政治家としてのこの人は好きではないし、

応援しようとも思わないが、

情熱とエネルギーだけは評価していた。

まだ若いから自家移植もできるし、

薬も治療法もどんどん進んでいて、

今は寛解できる病気になっているので、

2年もすれば戻ってこられるんじゃないかと思う。

ただ、再発はし易いらしいので、

無理はしないで欲しいし、

治療が上手くいっても、

体力が戻るのに少し時間がかかるだろうから、

焦らず治療に専念して貰いたい。



話が逸れてしまったが、

今回の選挙はどう転ぶか全く読めない。

後2週間余り、

各党の公約や主張を、

じっくり見せて貰おうと思っている。



·····にしても中道改革連合、って、

ネーミングセンスが無さ過ぎ。

中道主義という言葉は、

本来仏教用語だった中道、を

創価学会創始者の池田大作氏が、

好んで使い始めたんだそうで、

公明党の斉藤氏が入れたかったらしいけど、

何をしたいのか、

どんな主張なのか、

極めて分かりにくい。


選挙直前の新党立ち上げなんだから、

もっとインパクトのある名称にすれば良かったのに。