いよいよ明日、

全出場校が決まる。


大阪は昨日決勝だったが、

決勝に相応しい試合だった。

大阪桐蔭と履正社の2強時代、と言われて久しいが、

その2校が準決勝で対戦し、

大阪桐蔭が7回コールドで勝った時は、

今年も桐蔭が強いのか、と思った。


が、どっこい、

決勝は東大阪大柏原が先行する。

4-0になった時は、

こりゃ桐蔭の負けか、と思ったが、

そこはやはり甲子園常連校、

7回裏に一挙4得点で追いついた。


もっとも、2点は押し出しの四死球だから、

打ち勝った、という感じではなかったな。

同点になった後も、

3塁にランナーを置きながら、

もう1点が取れなかったのが敗因か。


そのまま延長に入ったが、

タイブレーク制だと、正直運もある。

結局10回表に2点取った東大阪大柏原が、

14年ぶりの出場を決めた。



勝った東大阪大柏原の選手も、

負けた大阪桐蔭の選手も涙。

特に桐蔭の選手は勝って当たり前、的な風潮もあって、

凄いプレッシャーとも闘ってきたんだろうな、と思う。 

まだ高校生なのにね。


この異常な猛暑の中、

練習を重ね、試合を続けてきた彼らには、

本当にお疲れ様でした、と言ってあげたい。


甲子園に出られなくても人生は続く。

野球を続けても続けなくても。

大谷翔平も高校最後の年は甲子園に出られなかったし、

ヤクルトで監督まで務めた古田敦也や、

今、阪神の一番バッター、近本など、

そもそも高校は地元の公立高校で、

甲子園とは無縁だった。


それでも大成する選手はいるのだ。

高校での野球は終わったけれど、

いつかまた表舞台に帰ってくると信じている。