昨日のプロ野球交流戦、

オリックスvs阪神の関西ダービーで、

阪神の石井大智投手の頭部に、

廣岡選手のピッチャーライナーが直撃し、

救急搬送された時は、

大丈夫か、と本当に心配だった。


試合後の藤川監督のインタビューでは、

意識はある状態で、

念の為にCTを撮りに行ってる、と明かしていたが、

硬膜外血腫等の場合は、

直後に症状が出ないこともあるので、

やはり心配には違いなかった。


先程、漸く続報が出て、

入院はせず、医師の指示に従って、

当面自宅療養、と分かった。

これで少なくとも頭蓋骨骨折は無く、

脳内に血腫もできていない、という事だと思うので、一安心だ。


とはいえ衝撃の大きさは相当な物だったろうから、

脳震盪に準ずる経過観察は必要だろう。

今、石井に抜けられるのは痛いが、

そんな事言ってられないので、 

残った戦力で、交流戦を乗り切って欲しい。



今夜はオリックスの投手が宮城だったので、

2点先制された時には、

今日は厳しいかな、と思った。

何しろ今シーズンの防御率、1.96だったからね。


そんな中、やっぱり局面を変えるのは森下。

まさかの3ランで逆転。


その後も一気に1000本安打に到達した近本のタイムリーや、

これまた驚きのキャッチャー坂本の、 一昨年以来のホームランで、

最終的には8-3で、

岩崎を温存しての快勝だった。


これでソフトバンクと並んで、

交流戦トップ。

しかもパ・リーグの上位2チームと立て続けに当たったカードで、

どちらも勝ち越したのは大きい。



明日はルーキー伊原が先発。

なにか持ってる感じで、既に4勝している。

どうも阪神は交流戦に弱い印象があるのだが、

今年はこの勢いで走れたら···

いいな😄