あれほど強気だったトランプが、

何故相互関税を90日間停止したのか。

株価が暴落した事と、

アメリカ国債がバカバカ売られた事にビビった説が有力(笑)


もっともこうなる事は最初から分かっていたはずだし、

今更ビビるか?とは思う。

想定以上の下落幅だったのかもしれないけど。


まさかと思うけど、

相互関税をぶち上げて株価を下げ、

その間に買い、

90日間停止を発表して、

上がった所で売り抜ける、なんて事はしてないよね!?

ま、やれば犯罪だけど😁



結局、トランプに大口の寄付をしてくれていた支援者は、

富豪が多いわけで、

この株価暴落で桁外れの含み損を被った、

それら支援者の圧力に負けたのかもね。



ともあれ、この先送りで、

一旦株価の下落は治まり、

市場も落ち着きを取り戻した、かな。

中国だけは習近平が徹底抗戦を宣言しているので、

まだ諍いは続きそう。


トランプは中国も折れると思っていたのかな。

いやいや、あの国で弱腰を見せたら、

失脚しかねないんだから、

折れる訳が無い。

折れないことを理由に、

追加関税をかける為の策略だったのか?


とはいえ前回のトランプ政権の時の経験から、

中国はアフリカを中心に発展途上国に食い込んできていて、

トランプが期待するほどのダメージは無いんじゃないかな。



こういう事を、トランプならやりかねない、とみんな思っているから驚きはしないけど、

国際社会からの信用が益々なくなる、と、

自覚はしているんだろうか?

それはトランプにとってもアメリカにとっても、

余り良いことでは無いように思うのだが。


ま、問題は90日が過ぎた後に、 どうなるかかな。

このままずっと停止になるのか、

やはり復活させると言うのか。



世界中がトランプ1人に振り回される構図、

何とかならんものかね。