千葉代表の流通経済大柏と群馬代表の前橋育英で闘われた高校サッカーの決勝。
どちらも優勝経験があり、
決勝で相見えた事もある名門校同士は、
名門の名に恥じない名試合を見せてくれた。
90分+延長20分の、
計110分でも決着がつかず、
PK戦にもつれ込んだ。
5人ずつ蹴って全員決めて、
6人目も7人目も決める。
最悪な事にここで放送が終わった💢
ふざけてんのか!?と思った💢
BSやCSでやっていないか探すも無し。
TVerでは見られたらしいが、
直後はアクセスが集中して繋がりにくかったそうだ。
ちゃんと調べておかなかった私も悪いけど、
まさかこの一番重要な所でぶち切られるとは思わなかった。
こっちがブチ切れるわ💢
結局8人目は双方決め、
9人目は双方外し、
10人目で流通経済大柏が外し、
前橋育英が決めて決着がついたそうな。
ここで決まらなかったらキーパー同士のPK戦になるから、
まあならなくて良かったかもしれないけど。
このPK戦になるといつも思うのが、
両校優勝でいいんじゃないの?
ラグビーが抽選なのは、
試合は引き分けで次の試合に進む権利を抽選で決める、という考え方。
だから次の試合の無い決勝では、
引き分けで両校優勝、となる。
解説していた城さんも両校優勝でいいんじゃないですか、と言ってたよ。
110分闘って決着がつかなかったんだから、
それだけの両チームが優勝を分け合ったって、
誰も文句言わないと思うんだけど。
にしてもいい試合だった。
改めて高校サッカーのレベルが
物凄く上がっている、と感じた。
高校や大学ではやらず、
早くからクラブチームで研鑽を積む選手も増えているが、
色んな選択肢があるのは良いことだと思う。
それが日本のサッカー全体の底上げに繋がり、
レベルを押し上げてくれているのだろう。
若い才能がドンドン出てくる。
今年はW杯の最終予選もあるし、
来年はW杯本番だ。
益々楽しみになってきた。