小田和正さんが毎年この時期にやっていた、

「クリスマスの約束」が、

昨夜最終回を迎えた。


この数年はコロナの影響もあって、

開催できなかったり、

してもいつものやり方ではなかったりしていて、

このまま終わるわけにはいかない、と、

今回、キチンとした形で終わりたかったそうだ。


今年はいつやるのかなぁ、と、

この時期は番組表要チェックだった。

で、昨夜は、録画もしたけど、

年賀状作りながら、

ついリアルタイムで見てしまった。


過去の映像がいろいろ出てきて、

拓郎との落陽など、懐かしく見た。

そういえばさださんと演ってた回もあったなぁ。



あれはいつごろだったか、

調べたら多分雲仙普賢岳の火砕流の後、

チャリティでやった時だと思うけど、

小田さん、さださん、拓郎、の他にも、

清志郎やこうせつさんや、

伊勢正やんや浜省、陽水や大友康平とか、

凄いメンバーが集まった事があった。


言い出しっぺは泉谷さんで、

破天荒ポーズの彼は、実はとても優しい。

被災者に寄り添って応援したい、という気持ちに溢れているのだろう。


それぞれが自分の道を行くマイペースな人達が、

一堂に会して一つの物をつくりあげる、という、

あの奇跡の様な瞬間、

同じ方向を向いて気持を一つにするのは、

そういう思いなんだろうな。

過程を含めて放送されていた番組は、

どこかにまだ録画が残っているはず。

もう一度見てみたくなった。


その奇跡を、昨夜また見た気がする。

まあ喜寿になった小田さんが、

あの澄んだ高音を今も維持し続けてる事自体、

奇跡なんだけど。



昨日は、昭和の名曲グランプリ、という番組もやっていて、

視聴者の生投票で決まったグランプリは、

誰もが納得の美空ひばりだった。


彼女が亡くなったのが52才。

当時はこっちも若かったので、

そこまで思わなかったけど、

今考えると、なんて若くして亡くなってしまったのだろう。


ちなみに石原裕次郎も52才没、で、

うちの義姉も亡くなった時は52才で、

52才って何かあるのだろうか?と思ってしまう。


美空ひばりの圧巻の歌唱を見ていると

もっと長生きしていたら、

どんな歌を聞かせてくれただろう、と残念な気持ちになる。


それでいけば、今もベテラン、と言われる人達の歌が聞ける私達は幸せなんだと思う。


とはいえ、拓郎はほぼ引退宣言をしているし、

小椋佳ももうツアーはやらない、と言っている。

どこかでスパッと止めるか、

死ぬまで現役を続けるか、

それぞれの考え方や美学があるのだろうが、

70才になっても王子様キャラを貫く、

アルフィーのたかみーはカッコいいよね。


どんなこともいつかは終わりが来て、

その終わり方も様々。

でもその一つ一つを目に焼き付けて、

こちらも命ある限り、

声援を送り続けたいな、と心から思う。



小田さん、スタッフの皆さん、

参加してくれた全てのミュージシャンの皆さん、

本当にお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。