テレビ大阪で昨日放送していたTITLEの番組。
途中で気づいて録画した。
録画できなかった最初の部分はTVerで確認。
勿論殆ど知ってる曲なのだが、
発見が色々あった。
河島英五の「時代おくれ」が森田公一の作曲だったり、
昔、よく似ていると言われ、 何となく親近感を持っていた石野真子のデビュー曲、
「狼なんて怖くない」が拓郎の作曲だったり、
河合奈保子の「けんかをやめて」や、
岡田有希子のデビュー曲が、
竹内まりやの作詞作曲だったり。
まあ「けんかをやめて」なんて、
将にまりや節だよね。
松田聖子の「赤いスイトピー」が、
呉田軽穂名義でユーミンが曲を書いてたのは有名な話だったけど、
斉藤由貴の「悲しみよこんにちわ」が玉置浩二作曲だったりもして、
アイドルに楽曲提供している、
シンガー・ソングライターが、
当時から大勢いたんだな、と再確認。
でも良く考えてみれば、
中森明菜は来生姉弟や陽水の曲を歌ってたし、
山口百恵なんか宇崎-阿木コンビや、
チンペイさんやさださんの書いた名曲を歌ってたもんな。
昭和の時代から、そういう流れはあったんだ。
そういえば拓郎が、
森進一に「襟裳岬」を書いた時はぶっ飛んだっけ。
え、拓郎が演歌!?って。
あの頃からかなぁ。
所謂歌謡曲の歌手に、
ニュー・ミュージックのメジャーどころが書くようになったのは。
もっともエリート銀行員をしながら音楽活動もしていた小椋佳などは、
かなり人に提供してた印象。
そうそう、全然話変わるけど、
YMOの「君に胸キュン」のMV、
確かに昔見たことあったんだけど、
改めて見て、
よくこんな事この3人にさせたな、というか、
よくやってくれたな、と爆笑。
若かった、って事もあろんだろうけど、
キュン、がミョーに可愛いのよ(笑)
よかったら見てください(笑)
この番組を見ていて、
やはり渡米中の曲を殆ど知らないことを実感。
凄く流行った曲は、
帰国後に聞いた事もあると思うんだけど、
リアルタイムでないと身についていないみたい。
帰国した頃には、
音楽番組も減り、
みんなが同じ曲を見聞きする、のではなく、
それぞれ好きな物を聴くようになり、
誰でも知ってる曲、というのが減ってる様に思う。
で、つい懐メロに走っちゃうんだよね(笑)