星野源、新垣結衣夫妻が、
偽記事で陥れられた事件。
最初に投稿したインフルエンサー、
滝沢ガレソ氏は実名をあげてはいない。
だが誰が読んでも、
お二人だと分かる書き方をしていて、
名前は書いていない、という言い訳は通用しないだろう。
これに対して、
まあ新垣結衣さんのファンなんだろうが、
星野源氏を快く思っていない人が、
そのガセ情報に飛びついて、
誹謗中傷をしまくった。
余りの酷さに、
星野源氏も新垣結衣さんも完全否定の声明を出し、
所属事務所は法的措置を検討している、とのコメントを出した。
インフルエンサーの中には、
多額の広告収入を得る為に、
嘘であろうと人目を引けばいい、という、
酷い記事を上げる者も多い。
他人の名誉やプライバシーを何だと思っているんだ!💢 と思うが、
金の為になら何でもあり、の風潮そのものが、
何とかならないのか。
やはり厳しい罰則を設けると共に、
他人への誹謗中傷やウソで儲けた収入については、
全額没収して被害者への救済にあてる、
位の法整備が必要なんではないか。
稼いでも没収されるだけでなく、
刑法犯になり、
その上多額の損害賠償を請求される、となれば、
無責任な書き込みは減ると思う。
少なくとも面白半分や、
収入を当て込んで書き込んだり、
拡散する人は減るだろう。
自分自身へ返ってくるリスクが大きくなり、
簡単に発信したが為に、
多額の負債を負わなければならない、となれば、
もう少し慎重になるのでは。
それ位やらないと、
この手の不法行為は減らない。
そう、自分がやっている事は不法行為であり、
触法行為だ、という認識を、
皆が持つようになるまで、
厳しく取り締まる必要があるだろう。
それにしても星野源夫妻にとっては、 とんでもないトバッチリだ。
俗に火のないところに煙は立たない、と言うけれど、
火のない所にも煙を立てる不心得者が多発する現在、
やったことを後悔する位に、
厳しく処罰して欲しい。
2度と誹謗中傷などやりたくない、と
思う様になる位の。