アジア大会、結構盛り上がってるね。

1日の男子サッカー、対北朝鮮戦は、

残念ながら試合内容よりも、

北朝鮮チームの酷いファウルや態度の方に、

世界の注目が集まってしまったけれど。


それにしても北朝鮮にはビックリ。

幾らやりたい放題の独裁者の国でも、

一歩外に出たら、国際ルールはある。

ましてやスポーツでは。


まあ諸々制裁とかで、

国際舞台には出たり出なかったりだから、

世界の流れが分かってないのかもしれないけど。


格闘技に近い、と言われてたラグビーでさえ、

今や選手の安全を第一に考えて、

危険なファウルには、

一昔前とは比べ物にならないならない位、

厳しく対処してるのにね。


昔はレフリー1人だけで全てのジャッジをしていたから、

レフリーが見てないとこでは何でもアリだったらしいけど(笑)

今は、レフリー1人にアシスタントレフリー3人、

そしてTMOというビデオ判定もあって、

あらゆる場所、あらゆる行為が監視されていて、

みんな気をつけているのに。


試合後、北朝鮮の選手は審判に詰め寄っていたけど、

あれだけのラフプレーを続けて、

イエロー6枚貰って、

退場者が出なかったのは、

審判が甘かったから。

感謝こそすれ、恨むなんて筋違い。


明らかにボールを見ず、

日本選手を見て当たりに行ってるのを、

カメラがはっきり捉えていて、

故意、かつボールを持ってない人へのファウルだから、

普通なら一発レッドでおかしくない。

幸い怪我が無かったから良かったものの、

川淵さんが大怪我しないかハラハラしながら見ていた、と言う通り、

そこをちゃんとコントロールできない審判もどうかと思う。


厳しい審判なら、

退場者が出ておかしくない試合だったのに、

それを回避してくれたから、

まあまともに試合できただけ。


もっともあの国は、

退場者が出て不利になれば、

もっと怪我させようとしてくるのは予想できるので、

出なくて良かったかもしれないけど。



その北朝鮮と、

今度は女子がこの後、決勝を戦う。


女子はまともな試合をしてくれる、と信じたいけど、

国全体が世界標準を分かっていなくて、

あれが当たり前、になってると怖い。

せめて審判だけでも、

ちゃんとやってくれることを祈る。


男子バレーは強豪セルビア相手に、

優勢に試合を進めているので、

2画面で見るつもり。



さあ、応援しよ。