8月に入って早3日。
今日は神奈川まで、
古い友達に会いに行ってきた。
少し前に病気をしていたと聞き心配で、
娘が落ち着いたら何とか時間を作って、 東京にいる間に会いに行こうと思っていたのだ。
家族ぐるみの付き合いだったので、
娘も勿論良く知っていて、
確か私抜きで泊めて貰った事もあったはず。
なので、それは心配だわ、
行ってきて、と言ってくれた。
実際に会ってみるとすっかり元気になっていて一安心。
ビュッフェ形式のランチでたらふく食べて、
流石にもう食べられないね、と、
タリーズでお茶してきた。
この前会ったのは確か4、5年前。
あの時は娘の所からの帰りに、
あちらが品川まで来てくれた。
知り合ったのは詩の同人誌で、
もう40年以上前になる。
当初から大阪と神奈川に在住。
途中、彼女が結婚した時に、
御主人の仕事で暫く大阪に住んだ事と、
私が栃木に住んで少し近くなった事があったが、
基本、遠距離の付き合いだ。
だけど、どれだけ離れていようと、
どれだけ長く会えていなくても、
そんなブランクを全く感じない相手で、
もし今不治の病で間もなく死ぬ、となれば、
子供と並んで、絶対に会いたい人の1人なんだよね。
多分、そう思える友に出会えて、
それが今も続いている私は、
とてつもなく幸運なんだろうな、と思う。
彼女と出会えた幸せと、
次はいつになるか分からないけど、
また再会できる事を祈って、
今夜は1人で乾杯するよ。