今大会は特に番狂わせ、と言われる試合が多くて、

つまりはそれだけ、

各国の力の差が小さくなってきている、という事なのだろう。

勿論、予選を勝ち抜いてきた国々だから、

強くて当たり前なのだが、

これまでは欧州と南米は多地域と一線を画していた。


午前4時からの試合、

どれくらいの人が見ていたのだろう。

いやぁ、頑張って起きて良かった。

TVで日本戦、

タブレットでAmebaTVのコスタリカ-ドイツ戦を、

二元中継で見ていた。

一時コスタリカが逆転した時は、

まさかスペインとドイツが落ちるなんて事がある!?と驚いたが、

ドイツも勝利無しで終わる訳にはいかなかったのだろうな。



それにしてもグループFの台風の目は、

コスタリカだったのではないか。

初戦でスペインに大量得点を献上した事で、

他チームが勝ち点で並んだ時に、

スペインに負ける状況になってしまい、

更にドイツに勝った日本に勝った事で、

最終戦前に、全チームに勝ち上がる可能性を作った。


そりゃ最終戦、盛り上がるよね。

疲れたけど。


そして日本も、格上ドイツとスペインに勝って、

ランキング下位のコスタリカに負ける、という、

波乱を起こしてしまったのかもしれない。



今日のスペイン戦、

日本の勝利を予想していた人は、

どれ位いただろう。

ほとんどは負けるだろうけど、

勝って欲しい、という願望だったのではないか。


私もそうではあったけど、

実は何か今日は勝てそうな気がしていた。

それも、2-1で日本が勝つ、と。

コスタリカ戦の時に、

危ないなぁ、と思っていたのが当たってしまったので、

今日も当たれ~と念じていた。


前半がドイツ戦と良く似た流れだったので、

これは後半、行けるかも、とも思った。

ただ、後半の早い時間に逆転してしまったので、

そこからが長い長い。

この大会、時間計測を正確にやっているとかで、

アディショナルタイムが、

これまでと比べると倍は長くて、

今日も7分。

これまた祈るような長い時間だった。



ドイツとスペインに勝ったことで、

日本も世界の強豪と十分戦えることを証明した。

次はクロアチア。

これまた強豪だ。

でももう臆することは無いと思う。


良いパフォーマンスを期待している。




──興奮して眠れないよ(笑)