最初にコンペで決まった案がキャンセルになって、
随分出遅れた割には、意外と早く完成した事に、
流石日本、とびっくり。
まあ聖火台の問題はまだ解決してないみたいだし、
そもそも木造の時点で解決できるのか?という疑問は残るけれど、
まだ半年あるからね。
移動式とかも検討すれば、何とかなるでしょう。
昨日は完成セレモニーを大々的に放送していたけど、
カズが出てきたりリーチ・マイケルが出てきたり、
ドリカムや嵐やゆずが歌ったりで、
既にお祭り騒ぎ(笑)
完成して、間に合って、良かった
という関係者の気持ちが見える感じだった。
まあ実際、オリンピックの施設って、
ギリギリで何とか間に合わせた、というケースが多いらしくて(笑)
96年のアトランタオリンピックの時、
1週間前にまだあちこち工事してたからね。
これ間に合うのか!?
とハラハラしたけど、
まあ何とかセーフ。
アメリカですらそれだからね。
元々のんびりした国だともっとヤバいと思う。
日本という国は、欠点も数多あるけれど、
こういう、期日を守る、という点においては、
世界でも稀に見る律儀な国民性だし、
それは誇りにしていい美徳だと思う。
そして、ラグビーW杯で世界中の人に見て貰えた、
日本の「おもてなし」の心を、
来年、もう一度表せればいいな、と思う。
いよいよ2020年まで後10日足らず。
とりあえず年賀状と新年を迎える準備をしないとね。
頑張りますわ