いよいよ明日午前零時で破棄されるはずだったGSOMIAが、 
ギリギリの今日夕方になって、延期されることになった。

さすがにここまで来たら破棄は止むを得ないと思っていたが、
強硬に破棄に反対しているアメリカの顔を潰すことになる訳で、
韓国はどうするつもりなんだろう、
文大統領は、本気で日米と袂を分かち、
北朝鮮に飲み込まれる覚悟を決めたのか!?と思ったが、
そこまでの堅い意志と度胸は無かったらしい(笑)。

多分今までの例で行けば、
破棄するぞ、と脅せば日本が折れて、
貿易優遇措置を元に戻してくれる、と思っていたのだろう。
そして国内に向けて、日本を負かせたぞ、
我々の要求を通したぞ、と大声で喧伝し、
法務大臣問題で落ちた支持率をあげ、
来年の選挙にも大勝できる、という目論見だったのだろうな。

実際、これまでは韓国のどんな無茶な要求も飲み続けてきた訳だから、
まあ、文さんにしてみれば、
十分勝算のある挑戦だったのだろう。

ところが今回、日本が折れない。
そりゃ国際的に考えれば、常識外れの
無茶苦茶な混同なのだから、
折れないのは当たり前なのだが、
それを期待していた韓国側にしてみれば、
ギリギリになっても折れてくれない、
アメリカのプレッシャーはどんどん強くなる、
で進退極まり、
破棄を延期し、WTOへの提訴も進めませんから、
各々について話し合いましょう、というスタンスに変わった訳だ。

日本としては、元々理屈の通らない要求は飲めない、という事だったのだから、
話し合いをしましょう、と向こうから言われたら拒否する理由は無い。
まあそこにアメリカの強力な誘導もあったのだろうけど(笑)

ぶっちゃけ、大幅増額を要求している、
在日米軍の為の「思いやり予算」を、
言うこと聞いて継続に努力すれば、
ちょっと減らしてあげるからさ、位の話はあったかもしれない。


ともあれ、これでとりあえず韓国が対北朝鮮包囲網から離脱するつもりではない、と、
現時点では意思表示した訳で、まあ良かった。
もっとも金正恩にボロクソに言われて、
全く相手にされていない事がはっきりしたので、
この上アメリカにまで見放されて孤立するのが怖かっただけかもしれないが。

そしてこの後、
話し合いを重ねて、韓国の検査状況が改善されたので、
段階的にホワイト国に戻します、となり、
それに伴い、韓国はGSOMIAの正式継続を決めました、となるのか。
まあ釈然とはしないが、外交的な落とし所としては、
止むを得ないか、とは思う。

ただ、この流れの中に、徴用工問題は入ってないんだよね。
ここをどうするか、は、大問題。
でもこの件の解決を要件に入れたら、
絶対短時間で纏まる訳がない。

元々日本側としては、
ホワイト国除外は、徴用工問題とは別件、というスタンスだったし、
徴用工問題は先送りにして、
ホワイト国とGSOMIAを手打ちにしても問題はない、と判断したんじゃないか、というのが私の読みなのだが、
果たして当たるかな(笑)

あっと驚くようなウルトラCを決めて、
一気に全部解決できたら、
日韓共に見直すんだけど(笑)


そういえばダンナが面白い事を言ってた。

GSOMIA破棄を見越して、
北朝鮮が嘲笑うかのように、
明日未明にミサイルを撃つ準備をしてたんじゃないかな、と。

もしそうだとしたら、
GSOMIAが延長されても、
折角用意したんだし、
日米韓へのプレッシャーの為にも、
予定通り撃ってしまえ!となるかも。

明日朝のニュースが少しだけ楽しみ(笑)