天候不順で着陸が遅れていたディスカバリーが無事帰還した。
やれやれ、だ。
二度の事故を見ているので、スペースシャトルの打ち上げと帰還の時はいつもドキドキする。
アーリントン墓地に、チャレンジャー事故の慰霊碑がある。
亡くなった7人の笑顔のブロンズ・レリーフを見た時、
待望の宇宙に今将に向かわんとした瞬間に、
命を断たれた方達の無念を思い、涙が出た。
コロンビアの時はアメリカにいた。
日本でも大きく報道されていたとは思うが、
向こうは空中分解の映像を流し続けていた。
最初に見た時は、一体何が起こったの?と呆然とした事を思い出す。
あの日亡くなった7人の笑顔も、アーリントン墓地にあるのだろうか…
宇宙開発にリスクはつきもの、と言ってしまえばそれまでなのだろうが、
本当に彼らは、文字通り命を賭けて仕事をしているのだ。
山崎さんのご主人が言われた、今はただホッとしています、という言葉は重い。
ところで、オバマ大統領は次に火星への有人飛行をぶち上げた。
正直、何故?という気がする。
かつてケネディが人類を月へ立たせる、と言った時のように、国威高揚を狙ったのか、
様々な問題から国民の目を反らせる為か、
はたまた落ちた人気を取り戻す為か。
実は単に宇宙が大好きなんです、というだけの事かもしれないが(笑)
彼は火星軌道まで人類を行かせて何をしたいのだろう?
老朽化したスペースシャトルは、間も無くその使命を終える。
国際宇宙ステーションができ、
宇宙への取り組み方も変わってきたと思う。
これからどんな方向に進むにせよ、
事故無く続く事を願っている。
やれやれ、だ。
二度の事故を見ているので、スペースシャトルの打ち上げと帰還の時はいつもドキドキする。
アーリントン墓地に、チャレンジャー事故の慰霊碑がある。
亡くなった7人の笑顔のブロンズ・レリーフを見た時、
待望の宇宙に今将に向かわんとした瞬間に、
命を断たれた方達の無念を思い、涙が出た。
コロンビアの時はアメリカにいた。
日本でも大きく報道されていたとは思うが、
向こうは空中分解の映像を流し続けていた。
最初に見た時は、一体何が起こったの?と呆然とした事を思い出す。
あの日亡くなった7人の笑顔も、アーリントン墓地にあるのだろうか…
宇宙開発にリスクはつきもの、と言ってしまえばそれまでなのだろうが、
本当に彼らは、文字通り命を賭けて仕事をしているのだ。
山崎さんのご主人が言われた、今はただホッとしています、という言葉は重い。
ところで、オバマ大統領は次に火星への有人飛行をぶち上げた。
正直、何故?という気がする。
かつてケネディが人類を月へ立たせる、と言った時のように、国威高揚を狙ったのか、
様々な問題から国民の目を反らせる為か、
はたまた落ちた人気を取り戻す為か。
実は単に宇宙が大好きなんです、というだけの事かもしれないが(笑)
彼は火星軌道まで人類を行かせて何をしたいのだろう?
老朽化したスペースシャトルは、間も無くその使命を終える。
国際宇宙ステーションができ、
宇宙への取り組み方も変わってきたと思う。
これからどんな方向に進むにせよ、
事故無く続く事を願っている。