幸内純一監督による日本のアニメ映画。
<あらすじ>
侍・塙凹内(はなわ へこない)は、刀屋で「名刀」だと言われて1本の刀を買い求めます。しかし、それは実際には全く切れない「なまくら刀」でした。
凹内はさっそくその刀の切れ味を試そうと、夜道で辻斬りを企てます。最初に通りかかった「飛脚」や、次に現れた「あんま(盲人のマッサージ師)」に襲いかかりますが、刀が役に立たないどころか、逆に彼らから手痛い反撃を食らってコテンパンに打ち負かされてしまう。
<雑感>
1917年に公開された日本初のアニメーション映画。制作会社の倒産により、長年コレクターによる所蔵であった作品だが、1971年に焼失したと思われていた。
その後、2007年に偶然発見され、現在は東京国立近代美術館フィルムセンターに2008年に寄贈されて、一般公開されている。
☆3.0。音声はなく、公開当時は弁士がついていたそうだ。



