10月6日、バンテリンドームで行われた今期最終試合は、立浪監督の3年連続最下位がかかった試合となったが、ヤクルトに0.5ゲーム差をつけ5位で挑んだものの、横浜の京田にタイムリーを打たれて敗戦した。
このうんちっち動画もこれで見納めか。寂しいな。
勝率.444 順位666とは、最後まで滑稽な監督だったことよ。最近のBクラスに慣れた若いファンはこれでもいいかもしれんけど、こっちは星野、落合の黄金時代で育ってるから、ここまで弱いドラゴンズには我慢できないわけよ。
しかも、「お前、変わらんかったな」と吐き捨ててトレードに出した京田にバトルタイムリーを打たれて、最終回なんか狙ってるだろと言いたくなるほど京田方向の打球ばかり、こんな面白い監督はいなかったよな。実に滑稽な監督だった。
中日ドラゴンズはこの日が最終戦。サプライズ登場したのがビシエド内野手。中日はビシエドと来季契約をしない方針を固め、ファンへの挨拶のために1軍最終戦にサプライズ登場させたそうだ。立浪にキャリア晩年を汚された悲しき善人ビシエド。
名古屋をこよなく愛してくれたビシエドを干してまで獲得したのが中田。その中田は怪我でほとんど稼働できなかった。だが、中田を2軍に落として、代わりにビシエドを使うかと思いきやそれもせず、まるで定まらない方針で順位をずるずる下げていったのが立浪である。
宇佐美や細川をファーストで使っていると、どこのポジションも中途半端な守備意識に陥るわけよ。外野なら外野で徹底的に鍛えないと。それをやらないでおいて、エラーでもしようものなら小バカにしたような笑いでうつむきやがって、立浪は本当に最悪の監督だった。
これで立浪組は解散。
【中日】片岡篤史ヘッドコーチ、和田一浩打撃コーチら5人が退団 チームは3年連続最下位で立浪監督も退任
嫁から聞いた話では、コーチ5人は「退団」、立浪は「退任」と表記されていることから、立浪はGMなどの役職を与えられることが濃厚とのこと。これについては「立浪をGMにしてはいけない理由」で書いたので割愛する。
3年連続最下位になった監督は、西鉄ライオンズ稲尾和久監督以来52年ぶり。西武ライオンズじゃないよ、九州にあった西鉄。西鉄が球団を売却して、クラウンライターなどを経て西武グループが球団を買収したんだ。
現在九州に本拠地を置くソフトバンクホークスは、関西の鉄道会社の南海が保有していて、ダイエーを経てソフトバンクが経営権を買ったんだね。
そんな昔の話まで遡らねばならないほど、3年連続同一監督による最下位は珍しいわけ。普通は3年契約でも2年連続最下位なら馘首になるから。
こんな監督で3年もムダにした選手が哀れでならない。中日に絶望して引退する選手も多かろう。
来季の監督は、まだ正式発表はされていないが、立浪の子分・井上一樹2軍監督の昇格が濃厚とのこと。本来は一緒に責任を取って退団すべき厚顔無恥な井上が、立浪GMの下で1軍監督になるかと思うと、もうこの球団はダメだなとしか言えない。
中日新聞小山派の白井オーナーに対抗して、大島派が暴れ、優勝監督の落合を退団させたところからドラゴンズの暗黒時代は始まった。斜陽産業にすぎないクソ会社の派閥争いに巻き込まれる野球選手には同情を禁じ得ない。
大島派のバカどもが球団を牛耳っている限り、この状態が続くのだろう。
オレは来年もオリックスを応援するわ。関西に引っ越したし。