「デンジャラス・ガイズ」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジョン・スワブ監督によるアメリカのアクション映画。出演はジョシュ・ハートネット、フランク・グリロ、メリッサ・レオ。

 

 

<あらすじ>

 

犯罪一家で育ったワイアットの母親アイダは、数々の重罪を犯し刑務所に服役中。今もなお、刑務所にいながら裏社会のネットワークを駆使して犯罪の手引きをしている。

 

しかし、ワイアットと叔父のダラスが起こした強盗事件をきっかけに、一家が犯した数々の罪を暴くためFBIが動き出す。それを察知したダラスは、証拠隠滅のために時には仲間でさえも始末していく。

 

一方、ワイアットはアイダが重い病に冒されていることを知り、余命幾ばくも無いアイダを釈放させるために奔走する。全てを解決するためには、大金が必要だった。ワイアットとダラスは、FBIにマークされている中で大金を強奪する計画を立てる。

 

中東の石油王は、大金を積んだ飛行機で乗り付け、使わずに帰っていく。その金を奪えば母を救える可能性がある。母の仮釈放は認められず、とにかく金を奪うしかなくなった彼らは、計画を実行に移した。金は奪ったが、街に出たところであっという間に警察に囲まれてしまった。

 

それでも窮地を脱した兄弟は、母を脱走させて救い出す。車に乗せて走り出して間もなくのこと、母は息を引き取った。

 

<雑感>

 

☆2.3。白人犯罪者の家族愛には興味はない。