「最も恐ろしいこと Love Hurts」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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片桐裕司監督によるイギリスのスリラー映画。出演はショーン・スプローニング、サイモン・フィリップス、サラ・J・バトラー。

 

 

<あらすじ>

 

20代の男女6人が、謎めいたホストの正体を受け、ゲームに参加した。朝まで生き残れば、多額の報酬と愛を与えられるというので、彼らは意気揚々とゲームに参加した。ところがそこで、オカマの司会者により彼らの過去や性癖がどんどん暴かれていく。

 

ルールに縛られるまでもなく、彼らの中で殺人が起こり、恐怖は連鎖して被害者が増えていく。主催者と生存者は警察で取り調べを受けるが、社会実験中に起こった事故ということで処理されてしまう。

 

<雑感>

 

ゲイゲイしい作品だった。最後にカップルでもないはずの男女が生き残るのだが、片方の男はゲイだった。もうそういうのはいいから。

 

警察での事情聴取のシーンを挿入して、謎を解いていくスタイル。だけど、全然面白くない。監督はアバターなどにも参加している日本人の特殊メイクの技術者だそうで、片桐裕司は映画監督でもある。

 

☆1.0。なんかもうどっと疲れる作品。