片桐裕司監督によるイギリスのスリラー映画。出演はショーン・スプローニング、サイモン・フィリップス、サラ・J・バトラー。
<あらすじ>
20代の男女6人が、謎めいたホストの正体を受け、ゲームに参加した。朝まで生き残れば、多額の報酬と愛を与えられるというので、彼らは意気揚々とゲームに参加した。ところがそこで、オカマの司会者により彼らの過去や性癖がどんどん暴かれていく。
ルールに縛られるまでもなく、彼らの中で殺人が起こり、恐怖は連鎖して被害者が増えていく。主催者と生存者は警察で取り調べを受けるが、社会実験中に起こった事故ということで処理されてしまう。
<雑感>
ゲイゲイしい作品だった。最後にカップルでもないはずの男女が生き残るのだが、片方の男はゲイだった。もうそういうのはいいから。
警察での事情聴取のシーンを挿入して、謎を解いていくスタイル。だけど、全然面白くない。監督はアバターなどにも参加している日本人の特殊メイクの技術者だそうで、片桐裕司は映画監督でもある。
☆1.0。なんかもうどっと疲れる作品。