監督:加藤誠、シリーズ構成:花田十輝、制作:TROYCA。
エピソード4 - 「カニとデンキは大事」
潮の満ち引きを利用した潮汐発電機を作る決心し、材料を探すため再び海へ潜った夏生は竜司の実家である工場から樹脂を持ち帰ると、すぐに作業に取り掛かる。作業が進む中、夏生と竜司は激しく意見がぶつかり合うも、アトリの仲裁もあり次第に仲を深めていく。一方、学校の外には彼らを覗く怪しい人影が…。
<雑感>
発電は上手くいきそうで、次は蓄電になるのか。潮汐発電じゃなくても、学校に明かりを灯すだけなら他に方法がありそうなものだが。
水の処理のために、陸にある排水溝はすべて傾斜が付いている。人間の数が少なくなったのなら、小さなダムを作って細長い排水溝に常時流し込めば、スクリューを回して発電できそうだが。海に潮汐発電機を設置すると、送電ロスが大きくなるのでは?
あとは、ガイシはどうするのだろう?