「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」(2023年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

本多繁勝監督による日本のドラマ映画。出演は酒井大地、原愛音、泉谷しげる。

 

 

<あらすじ>

 

放生津曳山祭前日、会長を務める祖父の松蔵が急死し、祭りの中止が危ぶまれたが、トオルの機転で無事に乗り切った。ところが、今度は松蔵の葬儀で家の借金を知ったトオル。蔵で見つけた巻物を頼りに、アゲル、ヨシキと共に本気で埋蔵金を探し始める。

 

しかし埋蔵金が見つからないため、自分たちで金券などを埋めて、埋蔵金発掘プロジェクトを始める。

 

<雑感>

 

町おこし系の映画。予算組んで、地域のショップの金券を町中に隠して、外から人を呼び込もうという話。こういうのがあってもいいとは思うけど、話が小さすぎる。

 

☆2.9。小さな話は、ほっこりするけど、カタルシスってものがないからね。劇場鑑賞すると損した気分になる。