「バイキング・ブラッド 見知らぬ男」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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ウリ・L・シュワルツ監督によるデンマークのアクション映画。出演はマーティン・へストバーク、ロバート・フォリン、ペニール・バーゲンドルフ。

 

 

<あらすじ>

 

西暦960年のデンマーク。オーディンソン伯爵が治める村では、信仰と宗教の対立が勃発。昔からの神託を信じる伯爵とイングランドからキリスト教を持ち込んだグドルンとの争いは、一触即発の時を迎えていた。

 

そんな時、森の中を馬に乗った“見知らぬ男”が進んでいた。彼は十字架に縛りつけられた女を発見すると、縄を外し連れ去っていく。

 

村に現れた”見知らぬ男”は宿の主人アグニルから、助け出した女の名はフレヤと言い、その姉グドルンと村の領主である伯爵との確執を聞き出し、集落へと向かった。グドルンからフレヤの救出料をせしめた男はさらなる報酬を求め、グドルンの依頼である伯爵へ復讐に手を貸すことにする。

 

<雑感>

 

はい、「itn」作品。ところがちょっと違うのは、黒地に白文字だった「itn」のロゴが、なぜか黒地に金色になっている。なぜゴージャスにしたのか。それ以外はまったく昔のままの「itn」作品だった。思わせぶりで、中身がない。

 

☆2.0。アップが多い。歴史ものでも歴史を無視している。