「カーミラ・ハイド 淫らに変身」(2010年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

デヴィッド・デ・ヴリーズ監督によるアメリカのサスペンス映画。出演はアンニ・リンドナー、ゲオルギー・スピークマン、ニーナ・ピアース。

 

 

<あらすじ>

 

生真面目で奥手なミリー。そんな彼女とルームシェアをしているサラは、夜ごと男を連れ込む奔放な女性で、そこに女友達のブリットまで住まわせようとしていた。自分たちの仲間に引き込もうとするサラから、ワインにレイプドラッグを仕込まれたミリーは、サラの男友達ネイサンに襲われる。

 

そのショックでセラピストの治療を受けることになったミリー。ある催眠療法が施される。それはワインを飲む時に、“カーミラ・ハイド”と言うと、全く別人格のセクシーな女性カーミラになるというものだった。

 

表情も性格も変わった彼女は、サラたちと淫らな行為に耽るように。だが、別人格になっている時、ミリーは子どもの頃、何者かに虐待されたことを思い出していた。

 

<雑感>

 

ミリーは幼いころにレイプされていて、その記憶が別人格を持つことでよみがえったという内容なのだが、いやもうとにかく酷い。ただ暴力で男に復讐するだけ。アメリカってIQ低いよなとわかる作品。内容はほぼどうでもいい。

 

☆1.5。しかも主人公が超絶不細工。