「ひぐらしのなく頃に卒」(2021年作品)第3・4話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:竜騎士07、監督:川口敬一郎、制作:パッショーネ。

 

 

第3話 鬼明し編 其の参

 

自分の犯した罪を圭一に気づかれてしまったと思い込んだレナは、大石刑事がリナの行方を調べていることを知り、自分の内側から湧き上がる疑心暗鬼に絡め取られていく。

 

第4話 綿明し編 其の壱

 

惨劇を回避するために圭一の背中を押したつもりでいた梨花は、圭一とレナが殺し合ったことを知り、絶望する。それでも、惨劇の起こらない世界を信じて、梨花は前を向く。

 

<雑感>

 

かなり細かく作り込んでいて、それまでH173の影響で突然性格が変わったとされていた雛見沢症候群感染者の性格変化が細かく説明されている。レナの豹変の謎が解かれてスッキリした気分だ。急に怖くなるのはただのホラー演出じゃなかったんだなと。

 

解決編というわけじゃなくて、沙都子が上書きしているわけだけど。