「ちょっとまて野球部!」(2018年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

宝来忠昭監督による日本のコメディ映画。出演は須賀健太、小関裕太、山本涼介。

 

 

<あらすじ>

 

県立神弦高校野球部は強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。3年生たち最後の夏が終わり、1年生の大堀、秋本、宮田ら残された部員たちの新たな日常がスタートする。なんとなく授業をやりすごし、マネージャの日野原や2年生の晴見、石橋、木村の指示のもと運動部最下級生お馴染みのお茶入れや草むしりなどの雑用をこなしながら野球に励む3人。

 

ある日、テストの追試で赤点を取った大堀がピンチに陥る。再追試に落ちると、夏の合宿に参加できないことが分かったのだ。 大堀を勉強に集中させるべく、2年生から秋本、宮田に出た指令は大堀の悪ノリに付き合わないこと。しかし、この対応を無視されたと誤解した大堀は一人思い悩み、勉強にも集中できなくなる。

 

そして、再追試直前に2人と揉めた大堀は突如学校から脱走する。急いで、大堀を追跡する2人。やがて、再追試を大堀に受けさせるため、野球部全体を巻き込むドタバタの大騒動が巻き起こる。1分前に何とか教室に送り込むと、追試はギリギリで合格した。

 

<雑感>

 

☆2.5。青春コメディ。とてもありがちな。