「つるさんかめさん ニッポン算額探訪」(2019年作品)第2話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

WOWOWで放送された和算を巡るドキュメンタリー作品。

 

 

#2 長野・信州善光寺

 

長野に移住して書店を営む大のミステリーマニア、亀川さん(中川晴樹)は、謎めいた史跡や文化財に目がなく、また古めかしい言葉遣いにも愛着を抱く人物。その亀川さんが、信州善光寺の算額まで案内してくれるという。独特のアプローチで展示された算額の魅力を語るが、そこに描かれた問題には興味がない様子。番組ディレクターに強く誘われて、渋々問題に取り掛かるが……。

 

<雑感>

 

ゲストで登場する一般人のキャラが濃い。こんなに面白い人間がたくさんいるのに、なんで邦画の奴らは愚にもつかないチンピラの映画ばかり撮るんだろうなww この番組のディレクターはどんな人か知らないけど、ホイホイ解いちゃうんだよ。

 

今回のゲストの亀井さんは、キャラが確立した方で、ミステリーマニア、あるいはミステリマニアとしての自分を崩さない。この方を見ているだけで大満足だった。

 

亀井さんからは「天元一」の言葉の意味を教わりました。ありがとうございます。「天元一」は、「未知数=X」のことだそうです。

 

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