「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 映画併映作傑作選」(2002年作品)第13話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:藤子・F・不二雄、制作:シンエイ動画。

 

 

エピソード13 - 帰ってきたドラえもん

 

とつぜん、未来へ帰ることになったドラえもん。だがのび太のことが心配だ。自分がいなくなったら、のび太はちゃんとやっていけるのだろうか?別れの夜、そんなドラえもんに、のび太は胸をはって宣言する。「ぜーんぶ一人でちゃんとやる。やれるからさ!」そして・・・。

 

<雑感>

 

知らない作品の劇場版を見てもよくわからないので、ドラえもんのところだけ見ていくことにした。この作品はドラえもんでも屈指の名作「さよなら、ドラえもん」のアニメ版。劇場併映策として製作されたものなので、映倫のマークが入ってる。

 

漫画で読んだのは小学生のころ。涙が止まらなかったものだ。ドラえもんは困ったら助けてくれるとか、便利な道具をたくさん出してくれると言ったことより、一緒にいてくれる親友だから大切なんだって教えてくれる名作だった。