「バーレスク・ガールズ 赤裸々な日々」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

アンディ・ノリス監督によるアメリカのお色気映画。出演はテンペスト・ストーム、エル・スタンガー、ウィム・グレース。

 

 

<あらすじ>

 

オレゴン州のポートランドにあるバーレスクハウス。そこでは様々な女たちが在籍していた。

 

1人目はダニエル。サウスダコタ出身の彼女は、ヒッチハイクをしながら旅していたが、道中に出会ったレイニーに誘われバーレスクハウスで働き始める。やがてレイニーと恋仲になり、幸せな日々を送っていたが、思わぬ裏切りに遭う。

 

2人目は、薬物依存症から立ち直ったばかりのサラ。彼女はポートランドに暮らす親友アンジーの家を間借りしながらバーレスクとして働いていた。ところがある夜、アンジーがひき逃げで亡くなり、情緒不安定になってしまう。

 

3人目のエバは、黒人に対して若干の差別感情を持っていたが、ある日公園で黒人の少女に助けを求められたことで、意識の変化が生まれた。

 

そして4人目のカイルは、気味の悪い男にストーカーされ続ける日々。

 

<雑感>

 

ポールダンスで稼がなきゃいけないのは男のせい。だから男を殺す。せめてこういう内容ならまだよかった(よくない)のに、身の上話を延々とするだけのキャラたちがよくわからない結末のために説明しまくる最低な脚本でした。

 

☆1.0。物語の核になる話をきっちり決めてから作れと。