「太陽の坐る場所」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

矢崎仁司監督による日本のドラマ映画。出演は水川あさみ、木村文乃、三浦貴大。

 

 

<あらすじ>

 

学校中の人気を集め、クラスの女王として君臨していた響子。自分の立場も、好きな人も、友達すらも、欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。

 

しかし、完璧だった高校生活も終わりが近づいてきたあの日、ある出来事をきっかけに光と影が逆転する。

 

そして高校卒業から10年。過去の輝きを失い、地元地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごす響子と、彼女とは対照的に、東京に出て誰もが憧れる人気女優として活躍する今日子。そんな2人の元にクラス会の知らせが届く。

 

高校時代にあった出来事とは、響子を倉庫に閉じ込めた事件だった。響子は、好きな男子が今日子のことを好きだとわかったときから、自分を殺してしまった。そして光と影は入れ替わったのだ。

 

<雑感>

 

☆3.0。なんかもっと何かあるのだと思った。ただの失恋話だった。