矢崎仁司監督による日本のドラマ映画。出演は水川あさみ、木村文乃、三浦貴大。
<あらすじ>
学校中の人気を集め、クラスの女王として君臨していた響子。自分の立場も、好きな人も、友達すらも、欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。
しかし、完璧だった高校生活も終わりが近づいてきたあの日、ある出来事をきっかけに光と影が逆転する。
そして高校卒業から10年。過去の輝きを失い、地元地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごす響子と、彼女とは対照的に、東京に出て誰もが憧れる人気女優として活躍する今日子。そんな2人の元にクラス会の知らせが届く。
高校時代にあった出来事とは、響子を倉庫に閉じ込めた事件だった。響子は、好きな男子が今日子のことを好きだとわかったときから、自分を殺してしまった。そして光と影は入れ替わったのだ。
<雑感>
☆3.0。なんかもっと何かあるのだと思った。ただの失恋話だった。