原作:西﨑義展、監督:羽原信義、制作:XEBEC。
第二十五話 さらば宇宙戦艦ヤマト
ズォーダーの意志で[滅びの方舟]は目覚めた。都市帝国の残骸を喰らい、真の姿へと変貌を遂げる[滅びの方舟]。地球を覆わんばかりの超巨大な姿となった[滅びの方舟]に対峙する、満身創痍のヤマト。もはやヤマトに戦う力は残されていない。艦長として古代は、最後の決断を下す。
<雑感>
これは昭和の劇場版で見たエンディングだな。昭和の劇場版て雪が死んでて、その亡骸とともにヤマトが特攻、そこにテレサが現れて、「あなた方と共に参りましょう」みたいなことを言って敵を倒したんだよな。そこにジュリーの歌声が流れてくるみたいな。
昭和版の古代は、富山敬さんが演じてて、これがもう泣けるんだ。雪への愛を切々と訴えるあのラストシーンは泣いたなー。素晴らしいラストシーンだった。
令和版は、令和なのか平成なのかあまりよく知らないのだが、ヤマトは生き残りそうだ。