「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2018年秋作品)第25話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:西﨑義展、監督:羽原信義、制作:XEBEC。

 

 

第二十五話 さらば宇宙戦艦ヤマト

 

ズォーダーの意志で[滅びの方舟]は目覚めた。都市帝国の残骸を喰らい、真の姿へと変貌を遂げる[滅びの方舟]。地球を覆わんばかりの超巨大な姿となった[滅びの方舟]に対峙する、満身創痍のヤマト。もはやヤマトに戦う力は残されていない。艦長として古代は、最後の決断を下す。

 

<雑感>

 

これは昭和の劇場版で見たエンディングだな。昭和の劇場版て雪が死んでて、その亡骸とともにヤマトが特攻、そこにテレサが現れて、「あなた方と共に参りましょう」みたいなことを言って敵を倒したんだよな。そこにジュリーの歌声が流れてくるみたいな。

 

昭和版の古代は、富山敬さんが演じてて、これがもう泣けるんだ。雪への愛を切々と訴えるあのラストシーンは泣いたなー。素晴らしいラストシーンだった。

 

令和版は、令和なのか平成なのかあまりよく知らないのだが、ヤマトは生き残りそうだ。