「IKKA:一和」(2003年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

川合晃監督による日本のコメディ映画。出演は國村隼、秋野暢子、三浦誠己。

 

 

<あらすじ>

 

“ランディピザ”店主・慎一郎、その妻・留美子、日々バイク修理にいそしむ長男・圭介、大天才映画監督の卵を名乗る次男・勇の太田一家は、祝い事があるたびにファミレスに集合する一風変わった家族。

 

今日は勇の20歳の誕生日。いつものようにファミレスに集合した一家。だが、慎一郎が遅れてやって来た時、彼のジャケットの下から銃やコンバットナイフ、スタンガンなどいくつもの武器が飛び出す。

 

店内が呆然とする中、勇が何気なく銃の引き金を引くとそれは鋭い銃声を轟かせた。ふと気づくと一家は店員や客を人質に店内に立てこもるハメになっていた。

 

<雑感>

 

秋野暢子さんを久しぶりに見た気がする。テレビを見なくなると、馴染みの顔だった人物を目にする機会がなくなり、最悪忘却してしまったりする。秋野暢子さんは好きな女優で、自然な関西のおばちゃんという感じが好印象だった。

 

この作品は、日本人が大好きらしいチンピラ・ヤクザコメディで、それほどじゃなかったが、やはり彼女は面白い。なぜだか安心感がある。

 

☆2.6。なかなか真面目に見る気にさせてくれる作品に当たらない。邦画はおふざけか左翼の妄想垂れ流しばっかり。