「サイン」(2002年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

M・ナイト・シャマラン監督によるアメリカのSF映画。出演はメル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、チェリー・ジョーンズ。

 

 

<あらすじ>

 

農家のグラハム・ヘスは、妻を亡くし、義弟のメリルとともに2人の子供モーガンとボーを育てていた。あるとき彼らの畑にミステリーサークルができた。畑には宇宙人らしく影が見え始めた。それは彼らの家だけでなく全米で起こり始めた。

 

宇宙人の来襲に誰もが怯えるなか、ついに彼は宇宙人と接触した。宇宙人はグラハムの家に侵入しようとするので、一家は地下室へと逃げた。

 

翌朝になると宇宙人の気配は消えた。ところが、グラハムの妻を轢き殺したレイという男の家にいた宇宙人がグラハムを追ってきた。だが、その宇宙人はメリルに水をかけられて撤退した。

 

<雑感>

 

これな。この作品は劇場鑑賞したのだが、あまりのクソっぷりに「金返せ」と叫び出しそうになった。面白かったのは、バカ一家が頭にアルミホイルを巻いている場面だけだった。5G騒動のときに真っ先に思い出したのが、このバカ一家のように頭にアルミホイルを巻いている奴らのことだ。

 

☆2.0。とにかく何も起きない。情けなくなるほど何も起きない。