「デンジャラス・バディーズ」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

マッシミリアーノ・チェルキ、マニシュ・ヴァツァリア監督によるイギリスのアクション映画。出演はルイス・マンディロル、コスタス・マンディロル、コンスタンス・ペイン。

 

 

<あらすじ>

 

女性FBI捜査官のヴィクトリアは家族でヨーロッパを旅行中、何者かに夫を殺され、娘を誘拐されてしまう。国際犯罪者の指名手配犯・スレーターの関与を疑った彼女はスレーターに接触するがその当ては外れ、ヴィクトリアは彼と共に犯人を探すことにする。

 

ふたりはかなり乱暴なやり方で娘の救出のために犯人を追い詰めていく。だが自分の娘ではなく別のカップルの娘を助けることになり、しかもその間にヴィクトリアの夫の遺体を盗まれてしまう。これでブチ切れたヴィクトリアは敵のアジトに乗り込むと現場にいた人間を次々に処刑。娘のジュリエットを救出する。

 

<雑感>

 

殴って首を絞めて、殴って首を絞めての繰り返し。やはり犯罪者にはこれくらいやらないとな。

 

吹替え版で視聴したのだが、吹き替えが上手すぎて騙されそうになったけれども、映像のレベルはそれほどじゃない。役者は表情が豊かで動きがある。映像は劇場公開作としては物足らないが、役者のレベルで何とかした感じか。

 

☆2.7。金を払って鑑賞すると微妙に後悔するレベル。