「ロンダ・ラウジー父の目から見た私の物語」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ゲイリー・ストレッチ監督によるカナダ・アメリカのドキュメンタリー映画。

 

 

<あらすじ>

 

UFCプロレスラーのロンダ・ラウジーの私生活とプロレス人生についてのドキュメンタリー。車で生活していた時代から、男性社会のUFCで同等の権利を主張した第一人者になるまでを振り返る。

 

<雑感>

 

ロンダ・ラウジーは知っている人も多いと思うが柔道をやっていた選手で、のちにUFCでチャンピオンとなり、プロレスでも活躍した選手。もっとも総合格闘技で成功した柔道家かもしれない。

 

彼女の関係者のインタビュー中心で、試合の映像などがほとんどないために少し物足らない。インタビューで明らかにするよりも、試合中の彼女の動きを数分見せた方がよほど彼女の人となりを伝えると思うのだが、映像は権利関係がややこしいからね。特にオリンピック。

 

☆3.0。まぁ仕方がないのだろう。個人的に興味深く拝見した。