「バッド・ティーチャー アブナイ教授に狙われた女子生徒」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブレント・ライアン・グリーン監督によるアメリカのサスペンス映画。出演はグレース・パターソン、ヨハンナ・リアウ、ジョセリン・サエンズ。

 

 

<あらすじ>

 

ジェニーは大学入学を機に、新しく始まる寮生活に期待を膨らませていた。3人部屋のルームメイトのうち、明るく派手なベスとはすぐに打ち解けるものの、物静かなサラとはうまく距離を縮められずにいた。

 

ある日、ジェニーはスウェット姿で心理学の講義を受けていると、露骨に嫌悪感を示すタブロー博士にC評価をつけられてしまう。服装が成績に影響されたことに抗議するジェニーだったが、逆に敬意が足りないと叱責されてしまう。

 

その後、ジェニーが来る直前まで、同じ部屋を使用していたベスとサラのルームメイトであるイレインが、屋上から謎の転落死を遂げていた事実を知ったジェニーは、サラの辛辣な態度はこの一件が絡んでいると察知する。

 

母親の勧めもあって服装に気を遣うようになったジェニー。ところが、タブロー博士はただのセクハラ教授であった。ドレスアップしたジェニーにキスを迫ったのだった。タブロー博士は、サラにも肉体関係を迫り、サラは評価を下げられることを恐れて要求に屈したのだった。亡くなったイレインは、教授に最後まで抵抗して、低評価を付けられ、自殺したことになっていた。

 

だが、サラは教授がイレインを突き落として殺した場面を目撃していた。それを聞いたジェニーは、徹底抗戦を試みる。するとサラが何者かに襲撃されて重傷を負った。ベスも部屋を荒らされ、犯人がわからず困惑していた。

 

そのころ、教授の妻が夫の殺害の証拠を発見していた。彼女もまた殺されてしまった。すると、ベスの部屋の侵入者が判明する。それは寮の管理人で、イレインと付き合っていたのだ。彼は、証拠となる映像のプリントアウトしたものを探すためにベスの部屋に何度か侵入していたが、今回侵入したのは自分じゃないと告げた。彼は証拠を探していたのだ。

 

証拠写真を見つけ出した。そこにはベスと教授も写っていた。ベスは教授と肉体関係にあり、イレインを殺すのを手伝ったのも彼女だった。ベスはふたりを殺そうとする。そこにジェニーの母親が駆け付けて娘を助けた。教授はベスに撃たれて死んだ。

 

<雑感>

 

宮台真司じゃねーか。あいつ左翼だから、中日新聞が全力で庇っていたよな。左翼が権力を持つと、女性はあらゆる左翼の性奴隷にされるってことだな。

 

☆2.7。ジェニー役の女優さんは、なんというか、とても微妙な顔をしている。誰かに似ているのだが思い出せない。