「ニワトリ☆フェニックス」(2022年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

かなた狼監督による日本のドラマ映画。出演は井浦新、成田凌、紗羅マリー。

 

 

<あらすじ>

 

幼なじみの草太と楽人は、いるはずもない火の鳥を探す旅に出た。大人になり、それぞれの人生に漂う暗い影。何かから “少しだけ逃げたかった”束の間の逃避行。そして物語りと並行する謎の花嫁の存在。裏社会の追手、寂れた妖怪スナック。

 

SM城の一味や、農業ラッパー、自転車旅の青年、悟りを説く僧侶、誰もいない映画館の館長などなど。あてもなき珍道中で草太と楽人が出逢う様々な登場人物。旅に散りばめられた人生のヒントや彩り。

 

<雑感>

 

チンピラのロードムービー。日本の映画関係者ってチンピラが好きだよな。火の鳥というのは、取って付けたように作られた鉄のオブジェで、設定どおりその鳥の枠組みの中に火を灯して火の鳥にしてある。こういうのはどうなんですかね。

 

☆0.4。あまり好きじゃないな。