「アンダードッグ 前編」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

武正晴監督による日本のドラマ映画。出演は森山未來、北村匠海、勝地涼。

 

 

<あらすじ>

 

一度は手にしかけたチャンピオンへの道。そこからはずれた今も〝咬ませ犬〟としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー・末永晃。

 

児童養護施設で育ち、過去にある秘密をもつが、ボクシングの才能が認められ、将来を期待される才能豊かな若きボクサー・大村龍太。

 

大物俳優の二世タレントで、芸人としても鳴かず飛ばずの芸人ボクサー・宮木瞬。彼との試合が決まった末永は、八百長を持ち掛けられてそれに応えてしまう。惨めながらも現役でいることを羨ましがられもしていた末永は、関係者から徐々に見限られていく。

 

<雑感>

 

長くて心が折れそうになった作品。ボクシングシーンは面白いのだが、それ以外はテンションが低くて長く感じたなぁ。ボクシングシーンだけは良かった。

 

☆3.0。後編に続く。