武正晴監督による日本のドラマ映画。出演は森山未來、北村匠海、勝地涼。
<あらすじ>
一度は手にしかけたチャンピオンへの道。そこからはずれた今も〝咬ませ犬〟としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー・末永晃。
児童養護施設で育ち、過去にある秘密をもつが、ボクシングの才能が認められ、将来を期待される才能豊かな若きボクサー・大村龍太。
大物俳優の二世タレントで、芸人としても鳴かず飛ばずの芸人ボクサー・宮木瞬。彼との試合が決まった末永は、八百長を持ち掛けられてそれに応えてしまう。惨めながらも現役でいることを羨ましがられもしていた末永は、関係者から徐々に見限られていく。
<雑感>
長くて心が折れそうになった作品。ボクシングシーンは面白いのだが、それ以外はテンションが低くて長く感じたなぁ。ボクシングシーンだけは良かった。
☆3.0。後編に続く。