「Fate/Apocrypha」(2017年作品)第21・22話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:東出祐一郎/TYPE-MOON、監督:浅井義之、制作:A-1 Pictures。

 

 

21 天蠍一射

 

「全人類の救済」という大願に手をかけた天草四郎時貞―。時を同じくして大聖杯の起動を阻止すべく空中庭園へ迫りくるジャンヌ・ダルクと黒のサーヴァントを赤のサーヴァントが迎え撃つ。かつての弟子、そして宿敵であるアキレウスと再び対峙したケイローンは最終決戦を前に、アキレウスへひとつの願いを告げる。

 

22 再会と別離

 

ジャンヌ・ダルクを討ち、願いを叶えるためその身を魔獣と変えたアタランテ。ジャンヌもまた己の為すべきことを果たすべく、アタランテへと立ち向かう。一方、カルナとの激闘の末にジークは変身が解け元の姿へ戻ってしまう。即座に令呪を使用し、ジークフリートの姿へと戻ろうとするジークをカルナは制し、後方に控えていたカウレスへ声をかける。

 

<雑感>

 

第22話のルーラーが戦うシーンの作画。凄い。節約シーンと本気のシーンの差が大きすぎる。黒のセイバーの戦闘シーンは、エフェクト作画が良かった。作画がいい場面は何度も繰り返し見てしまう。

 

地面がブロックのように分解されて壊れていくシーンはアニメではよくある表現だが、何度見てもいい。