「Fate/Apocrypha」(2017年作品)第13・14話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:東出祐一郎/TYPE-MOON、監督:浅井義之、制作:A-1 Pictures。

 

 

13 最後のマスター

 

戦いを終えたジークは黒のライダー・アストルフォへ自身が辿りついた願いを伝える。その思いを知ったアストルフォは、喜んで手を貸そうとするもマスターのセレニケによって阻まれてしまう。空中庭園では対峙するルーラー、ジャンヌ・ダルクと天草四郎時貞。彼らの元へ、己のマスターの異変を察知した赤の陣営のサーヴァントが駆けつけ、四郎へ襲い掛かる。

 

14 救世の祈り

 

ミレニア城塞にて、ジャンヌ・ダルクとの再会を果たしたジーク。彼の身に起きた出来事を知ったジャンヌは、ジークを諫めながらも聖杯大戦を戦う覚悟を問う―。一方、自身の願いのため、黒の陣営―ユグドミレニア一族を裏切る事となった黒のキャスター・アヴィケブロンは、尊敬の眼差しを向けるマスター・ロシェに対し真実を告げる。

 

<雑感>

 

ドラキュラさんがようやく所有した大聖杯が奪われてしまう。赤と黒の戦いは崩壊して誰が誰の味方なのかわからないことに。黒のキャスターはあっさり赤に寝返る。ロシェはゴーレムの心臓にされてしまう。その後、黒のキャスターはあっさり死亡。ゴーレムも倒される。

 

ラスボスは天草四郎か。