「アマゾン・クルーズ」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ダルシアナ・モレノ・イゼル監督によるアメリカ・ブラジルのパニック映画。出演はミナ・オリヴェラ、ドン・ジェネス、ロバート・フリート。

 

 

<あらすじ>

 

2012年。アマゾンで調査隊を襲った実際の悲劇の映像が発掘された。調査員のミナとベンとニッキ率いる撮影クルーがジャングルを訪れたが、そこで起きた恐ろしい出来事によって、これが最期の旅になるとは、誰1人予想だにしていなかった。

 

GSD製薬のシニア調査アナリストであるミナには、叶えたい夢があった。それは、12歳の時に母親をガンで亡くし、その悲しみからガンの特効薬を開発することだった。親代わりとして当時ミナを育てたのは、今や15年もアマゾンに住む博士のジョンだった。

 

カエルの酵素がガン治療の特効薬になるかもしれないと仮説を立てるジョンからインスピレーションを受けたミナは、ブラジル政府の協力を得て、撮影クルーや原住民のガイドらとアマゾンでの数日を過ごす。

 

<雑感>

 

いわゆるフェイクドキュメンタリー(POV)作品。アマゾンみたいなところでウロウロするだけで何も出てこない。「ジャングルが牙を剥く」がこの作品の煽り文句だが、何も出てこない。

 

☆0.4。ヘビとかトラとかワニとかピラニアとか出てきそうなものじゃない? でも何も出てこない。