「悪魔の棲む家 REBORN」(2018年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ダニエル・ファランズ監督によるアメリカのホラー映画。出演はジョン・ロビンソン、チェルシー・リケッツ、ダイアン・フランクリン。

 

 

<あらすじ>

 

1974年11月13日、ブッチ・デフェオは家族をライフルで射殺。6人全員が銃声に目覚めることなく、ベッドにうつぶせのまま死んでいた。一体彼らに何が起こったのか。物語は3週間前にさかのぼり、父親との確執から徐々に精神を病んでいくブッチの姿を映し出す。

 

<雑感>

 

「悪魔の棲む家」の前日譚を描いた作品。オリジナルは1979年に製作されたホラー映画で、2005年にリメイクされ、これはリメイク版の前日譚に当たる。

 

ただ、再現ビデオみたいな安い映画で、怖さは微塵もない。最後に本物のブッチの映像や葬式のシーンがある。2005年版は確か生き残ったはずだが、実際は全員殺されていた。去年の11月5日に視聴した作品だが、内容を見誤ったか? 事実を改変してあったか?

 

☆2.0。本物のブッチの映像の方がよほど怖い。