「魔女と野獣」(2024年冬作品)第4話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:佐竹幸典、監督:浜名孝行、制作:横浜アニメーションラボ。

 

 

エピソード4 - 【美と死―序幕―】

 

魔響教団随一の死霊魔術師であるファノーラと助手のヨハンは、アシャフの紹介により死屍人事件に派遣される。ファノーラは違法に蘇生された「野良」の数を把握するため、死屍人を呼び寄せると、予想以上に大量の死屍人が姿を現す。

 

<雑感>

 

今回は別のコンビの話。アンデットを使った作品は数多くあるが、技術的なものの確立で生前の人間と同じように復活させることができ、州によってはそれが合法化されている社会なんて設定は初めて見たかも。

 

キリスト教的な禁忌のある欧米ではなかなか出てこない設定じゃないかな。魔術を宗教的な禁忌と切り離せたのは日本ならでは。