「BLOOD-C」(2011年夏作品)第11・12話 最終回 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原案:CLAMP、監督:水島努、制作:Production I.G。

 

 

第11話 たれをかも

 

小夜の目の前に現れた意外な人物。それは〈古きもの〉に喰われたはずの、求衛ねねとののだった。二人は香奈子とともに、小夜に茶番をやめにしようと迫る。事態の飲み込めない小夜はただ混乱し、そしてまたしても激しい頭痛に襲われるのだった。更には、時真慎一郎までもが現れ、浮島地区と小夜にまつわる真相を語り始めるのだった。今、主人公・更衣小夜の封じられた記憶と、彼女を取り巻く仮初の世界の謎が明かされていく――。

 

第12話 わすれじの

 

すべての謎が解けたとき、小夜の前に現れたのはカフェ・ギモーブの店主、七原文人だった。文人を恐れる香奈子たち、メインキャスト。記憶の衝撃の大きさに喘ぐ小夜。そんな小夜の横で文人が呼んだ巨大な〈古きもの〉に襲われる香奈子たち。小夜は彼女たちを守ろうと奮闘する。だが小夜の願い虚しく奪われていく命。そして小夜の前に立ちはだかる最後の〈古きもの〉は、愛する父・更衣唯芳だった。更衣小夜の最後の戦いが始まる――。

 

<雑感>

 

えー、こんなオチかよ。