横浜DeNAベイスターズからポスティングを使ってメジャー移籍を模索していた今永昇太投手（30）が、シカゴ・カブスと契約合意したことが明らかになった。
今永昇太がカブスと契約合意と米報道 「可能性が無限大に広がる」夢の新天地へ
現在仮契約で12日（金）に正式発表と入団会見の予定だという。カブスの本拠地リグレー・フィールドは、メジャーによくある変な形の球場で、ファールグランドが狭く、ホームランが出やすい。こんな球場で被本塁打の多い今永が通用するのか、やってみなければわからない。
正式な契約内容はまだ明らかになっておらず、契約年数などは不明。報道では、1年1500万ドル規模の複数年契約とされる。かなりの大型契約だ。
メジャーとの契約を目指す日本人は、これで日ハムの上沢と、藤浪だけとなった。上沢の残り期限はわずか。藤波は自由契約なのでオファーがあればすぐに決まりそうだ。ふたりともマイナー契約は拒否する方向のようなので、上沢は日本ハム残留、藤浪はNPB復帰を目指すことになる。
藤波くん、オリックスに来ないか？
